宴会芸の手品 マジックでタバコを消す、浮遊させる、灰を使う一発芸のやり方、タネ!

 

会社の飲み会で、盛り上げるために手軽な物を使って手品をしたいですよね!

なので、今回はタバコを使った手品の種明かしと盛り上げ方をご紹介したいと思います。

 

目次
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手品でタバコを消すやり方は?

 

素人でもできるタバコを使った手品の基本は、そのタバコをパッと消して見せるということですね。

やり方を説明しますので、やり方をおぼえた後は練習あるのみです。

 

①まずは、一本のタバコを手に持ってみんなの前で見せます。

 

②手の甲を観客側(手のひらを自分側)にして小指以外の4本の指でタバコを持ちます。左手の中に空間を作るイメージで。

 

③右手でタバコを左手の空間に押し込んで行きます。

 

④そして手を広げて見せると、タバコは消えてなくなっている。

 

⑤もう一度両手を閉じて見せふたたびタバコを出現させます。

 

以上が手順ですが、なぜタバコが消えてなくなっているのでしょうか?

種明かしは、タバコが消えてしまったわけではないのです。手に隠れているだけなのです!

それでは手のどこに隠れているのでしょうか?

 

それは左手の空間へ右手でタバコを押し込んでいるように見せていましたが

実際は左手の親指の裏側に持って行き、それを右手の親指で押さえているのです。

 

そのまま両手を広げて見せているので観客側から見るとタバコが消えてしまった!と思うのです。

練習するときは鏡の前で、タバコをどの角度で自分の親指の後ろに押し込めば観客側から見て、

タバコが見えないかということを練習してくださいね。

 

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手品でタバコを空中に浮遊させるやり方は?

 

次にタバコを浮遊させる方法をご紹介します。

テーブルの上にビール瓶などを置くやり方ですので、

居酒屋さんやバーのカウンターでやるのが自然に見えます。

 

①テーブルの上、左側にビール瓶などを置きます。

 

②テーブルの上、右側で左側に置いたビール瓶より前方もしくは手前に、何か瓶などを置きます。箸置きなどでもOKです。

これで演技者は真ん中に位置していて、その左右に斜めに仕掛けとなる物体が置かれた状態になります。

 

③釣り糸やストッキングを割いて抜き取った繊維など、細くて見えにくい糸の両端を結んで輪っかをつくり、

置いた瓶に掛けて糸を張ります。このことで地面に対して

水平でしかも演技者にとっては前後斜めの2本の糸が張られることになります。

 

④タバコに息を吹きかけたりハンドパワーを込める仕草をして盛り上げておいて、タバコをその糸の上に乗せるだけです。

 

⑤タバコの周りの空間を手で切るしぐさをして見せます。張られた糸を避けて切る仕草が可能です。

 

⑥そのほかの演出としては、タバコに何か仕掛けがあるのではと疑う観客にタバコを渡して見てもらったりできます。

 

⑦演技は早めに終わらせて、ビール瓶の片方を自然にさっと動かし張られた糸を落とします。

 

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手品でタバコの灰を使ったやり方は?

タバコの灰を使った手品をご紹介します。

タバコの灰がいつまでたっても落ちないというものです。

実はこれ、タバコの中にシャープペンシルの芯を仕込むだけなのです。

 

灰を灰皿に押しつけてタバコを消してもシャープペンシルの芯なら細くて柔らかいので見ている人には気づかれません。

この手品はこれから手品をします!といって見てもらうやり方より、

ただひたすらタバコをすっていてタバコの灰がいつまでたっても落ちないことに、

目の前の人が気づいてくれるというのが一番盛り上がると思うのです。

 

まとめ

タバコを使った手品は手軽にできます。宴会で受けること間違いなしです。

ネタを知ったら、あとは練習でいかに自然にできるかを研究してみてください。

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