美味しいクッキーを焼いてのんびりと楽しいティータイム。そんな楽しいひとときを過ごすのもたまには良いですよね。
友だちを呼んでお茶を飲んだりする時に手作りクッキーを焼いておもてなしをすれば、喜んでもらえるでしょう。
お子様と一緒にクッキーを焼いて食べるのも楽しいですよね。
クッキーを焼く時には型を使うと思いますが、市販のものだと形が限られてしまいますね。
なので、市販にはないオリジナルなデザインでクッキーを焼きたいと思ったら自分で型を作るしかありません。
何だか難しそう…と感じる方もいるかもしれませんが、意外にも簡単に身近なものを使って型を作ることができちゃいます。
クッキーの型を手作り クリアファイルでの作り方!
各ご家庭にクリアファイルってあると思います。意外に使わずに眠ってしまったクリアファイルがあったりしますね。
そんなクリアファイルをクッキーの型作りに使用してみてはいかがですか?
必要なものはこちら。
- クリアファイル
- 紙
- カッター
- ハサミ
- セロテープまたはホチキス
- メジャー
作り方は簡単です。
- まず、クリアファイルをハサミで短冊状に必要な分だけ切り分けます。2cm〜3cmくらいの幅があれば十分です。
- 紙にお好きな絵を描きます。
- 下書きした絵に沿って用意したクリアファイルをのせて形を整えます。この時折り曲げる山折りの部分にカッターで軽く切れ目を入れておくとキレイに折れます。
- 形が整ったら最後の部分5cmほどを重ねてセロテープやホチキスでとめて完成です。
どうですか?簡単に作れそうですよね!
曲線がうまく行かない場合は、ペンや電池、のりなどの円柱状のものをあてがって曲げていくとキレイに作れますよ。
細かい部分はメジャーで計ると正確に作れます。
クッキーの型を手作り アルミ缶で自作!
飲み終わったジュースのアルミ缶でもクッキーの型を作ることができますよ!
必要なものはこちら
- アルミ缶
- 紙
- 定規
- ハサミ
- カッター
- クリップまたは洗濯ばさみ
- 耐水用の接着剤
- ヤスリ(必要な場合のみ)
- 軍手
作り方
- アルミ缶は真ん中の部分を使用するので、端っこの部分は切り取ってしまいましょう。手を怪我するといけないので、軍手をしてください。
- 端を落としたら真ん中の部分を2cmくらいの輪切りにします。
- 紙にお好きなデザインを描いて、その形に切り取ったアルミを合わせていきます。曲線はペンや電池、のり等を使えばキレイに仕上がります。角の部分は定規などをあてて曲げればキレイに曲がります。
- 輪切りにしたサイズよりも小さいものを作りたい場合は、いったん輪切りしたアルミを切ってからお好きな大きさに整えましょう。
接着する時は洗って再利用することも考えて耐水用の接着剤を使用しましょう。接着剤が乾くまで、クリップや洗濯ばさみで固定しましょう。
アルミ缶は薄いので折り曲げる時にあまり力を入れると切れてしまいます。なので力を入れすぎないように慎重に折り曲げてください。
クッキーの形って丸いものやハート星型などが多くなりますよね。
なので輪切りにしたものでそのまま形を作ることができます。
もっと直線的な形にしたい場合はペンや電池、のりなどをあてがって逆方向に軽く反らせてあげると真っ直ぐになります。その際も力加減に気をつけましょう。
クッキーの型を手作り ペットボトルで作るには?
身近なものといえばペットボトルでも作ることができます。要らなくなったペットボトルを使えば経済的ですね。
必要なものはこちら
- ペットボトル(丸いもの)
- カッター
- ハサミ
- 紙
作り方は基本的にはアルミ缶と同じです。ペットボトルも輪切りにしてしまえば最後の『テープや接着剤で固定する』という工程を省くことができます。
輪切りにする時はマスキングテープ等を巻いておけばキレイに切り取ることができます。
切り取りの際はカッターですこし切れ目を入れて、その後にハサミで切ることができます。
アルミ缶と同様に丸い形のペットボトルをそのまま輪切りにして、少し折り曲げるだけで色々な形を簡単に作ることができます。
直線を作りたい時はペンなどをあてがって軽く逆側に反らせて上げると良いでしょう。
もし、四角い形を作りたい場合は四角いペットボトルを使用するのも良いかもしれません。
まとめ
自分でオリジナルの型を作れば季節ごとやイベントのイメージに合わせたクッキーを作ることができます。
子供の誕生日などで好きなキャラクターをデザインしたクッキーを作ったり、結婚式で手作りクッキーを配ったりなどなど、色々な場面で役に立ちそうですね。
簡単に作れるので是非一度チャレンジしてみてください。
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