1週間くらい出張に行くことが決まった!
スーツやワイシャツがしわになりにくく持っていく方法ってあるの?
そんなお悩みの解決策やコツを紹介していきます!
スーツケースでパッキング スーツをどのように?
1週間だと2着の着回しが妥当かなと考えている方が多いのではないでしょうか。
となってくると、1着はスーツに入れないといけないですよね。
そんなとき、気をつけるべきことが3つあります。
まず、詰め込みすぎないこと。
そして、入れる場所を確保しておく。
最後に、タオルなどで折り目に厚みを持たせる。
この基本さえ心得ておけばハンガーにかけておけば直るくらいのシワですみます。
では、ここでジャケットのオススメのたたみ方を紹介していきます。ポイントは5つ!
【1】片方をしっかり肩パットまで裏返しておく。
【2】もう片方の袖を表側のまま裏返した方の袖に通す。
【3】半分にたためたら、襟は伸ばして表と裏をぴったり重ねる。
【4】背中の生地は脇のラインに沿って折りこむ。
【5】肩パットの型崩れ防止、たたむときのクッション用にタオルや肌着などを利用する。
パンツはジャケットよりは楽にたためます。ポイントは2つ!
【1】正面と後ろの中心をつまんで元のラインに沿って半分に折りたたむ。
【2】クッションにするタオルなどを織り込んで折りたたむように巻く。
たたみ終えたらジャケット・パンツともに、大きめのタオルや衣類などで包みましょう。
生地の摩擦を防ぐことが出来ますよ。
スーツケースでパッキング ワイシャツをどのように?
スーツは着回しが出来るけど、さすがにワイシャツはそうは言っていられないので日数分入れる……となると、全部で6着になります。
スーツと同じくしわにならないように持っていきたいと考えるとかなり大変そうですね。
実は、ワイシャツの場合はお店に売っているようなたたみ方でOKです。
ポイントは3つ!
【1】袖は裏側に手首の部分が襟の辺りに来るように折る。
【2】襟幅より少し広めに脇から裾の部分を折る。
【3】襟の部分が外に出るように裾の部分を折る。
あとは、普段お店で見るようなたたまれたワイシャツの状態になっていればOKですね。
まっすぐキレイにたためばきれいなラインが出るだけなのでシワを恐れずまずはパパッとたたんでみましょう。
まとめ
出張の準備は日ごろの慌ただしくて時間がない中で行わなければならないことが多いですよね。
一回コツをつかめばササッと出来るので、慣れるまでは大変かもしれませんが、
ワイシャツの場合は普段の生活でも使えることなのでぜひこの機会に覚えましょう!
あとは、出張先の宿泊施設についたらスーツはすぐにハンガーにかけるようにしておくことは必須ポイントです。
もちろん帰りも同じ手順でたたんでいけば大丈夫です。
社会人としてシャツやスーツのシワのないピシッとした状態で仕事に臨むのはマナーだと思います。
準備をしっかりしておけば心置きなく仕事が出来るといいですね。
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