大学生になって初めて一人暮らしをすることになった!
家族の目を気にせず自由気ままな生活が送れるけれど、
食事はどうしよう。栄養面はもちろんのこと
パパッと作れちゃう料理のアドバイスを紹介していきます!
男の一人暮らしで自炊するなら何がいい?
初めての自炊となると、簡単なパスタや丼もの、
チャーハンなどバラエティ不足に加え、栄養も不足しがちなものですよね。
しかも、できるだけお金をかけたくないと考えるとさらに料理の幅を狭めてしまうこともあるかと思います。
なので、2つ心がけてほしいことを紹介していきます。
「一汁二菜」
「乳製品・卵、魚類・肉類・豆類、野菜・果物・海藻は同じ量」
なんのこっちゃと思うかもしれませんが、
「一汁二菜」は汁物一品とその他におかず二品ってことです。
例えば、みそ汁と野菜炒めと豚の生姜焼きといった感じになります。
みそ汁にはネギ・ワカメ(野菜・海藻)、豆腐・みそ(豆類)などで、野菜炒めは野菜、生姜焼きは肉類……
となって、気付いた人もいると思います。
乳製品・卵がない!!
おかずの一つや汁物に卵を取り入れることが出来れば何とかなりそうですが、それでも乳製品がなかなか取るのが難しそう。
そんなときにはヨーグルトをデザートとしてジャムと一緒に食事に取り入れるのがオススメです。
美味しいことはもちろんですが、乳酸菌がおなかの調子を整えてくれます。
調理することだけが自炊というわけではなく、全体として食事が手作りできればいいので、
ちゃんと料理しなきゃと考えずに、調理せずにお皿に分けるだけでいいものも積極的に取り入れていきましょう。
男の一人暮らしで栄養が偏らないようにするには?
まずは、食費はケチらないようにすることです。
最近は野菜の値段が高騰しているとニュースにもなっていて
出来るだけ買いたくないなという気持ちになるのは普段食事を作っている人には共通の悩みの種となっています。
けれど、バランスよく食べることは健康にとって大切ですよね。
栄養バランスを考えるのって難しくないの?と思うかもしれませんが実は簡単で、
先ほど紹介した「一汁二菜」「乳製品・卵、魚類・肉類・豆類、野菜・果物は同じ量」が実践できていれば問題なしです。
もし、今月のお小遣いがピンチ!というときなら、モヤシでかさ増しするという手がオススメです。
モヤシって安いしお腹を膨らますくらいにしか役立たないと思っているかもしれませんね。
たかがモヤシと決して侮ってはいけません。
モヤシにはビタミンCや食物繊維などの栄養素がしっかり含まれています。
その他に忘れてはいけないのがキノコ類です。
マイタケやしめじなどは比較的安く手に入れることができて、しかも、食物繊維やビタミン類などの栄養もついています!
キノコは下の部分を切ってしまえばあとは手で割けるので、
炒め物にもスープにも何か具材がもう一つほしい!とういときに大活躍です。
男の一人暮らしで簡単料理は?
作り置きという手を覚えると、料理の幅が増える上に楽してご飯が作れちゃいます!
作り置きで活躍してくれるのは豚のブロックです。
塊ごと味をつけて煮てしまえばあとは食べたいときに切り分けて食べることが出来ます。
取や豚などの挽肉も肉団子にしておいて冷凍保存をするといつでも好きなときに肉団子を使った料理が作れます。
肉料理だけでなく、野菜にも作り置きが出来る食材があります。
中でもオススメはキャベツやニンジンを千切りして味をつけておくものです。
冷蔵庫に入れておけば4日は持つので、一回でまとめて作っておくと楽ちんになりますよ。
まとめ
初めてのことばかりで戸惑うことが多い一人暮らし。
外食はお金もかかるし栄養バランスも崩れやすいので、作り置きなどの工夫で楽に自炊が出来るようになると楽しくなってくると思います。
食事は健康に直結するので、気をつけつつ、ぜひ一人暮らしの生活を楽しんでください!
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