大学生の一人暮らしをしている方で食費が月に3万円~4万円もかかってしまうと
お財布にも痛いですよね。
お昼は外食かコンビニ弁当ばかりですと栄養バランスの面でも心配ですね。
これからはお昼はお弁当をつくって安く済ませたい、
できれば100円~300円くらいに抑えたいですよね。
今回は100円前後でできるお弁当の作り方、レシピをお伝えいたします。
一人暮らしの方が弁当で節約ができる簡単な方法!
一人暮らしの方は外食を弁当に置き換えることで食費を大幅に抑えることができますよ。
学校にお弁当を持って行って食べるときにはお友達同士で食べることが多いでしょう。
いくら節約したいからといって、みんなと食べるときにあまりに質素そうなお弁当では恥ずかしいですよね。
美味しそうに見えてなおかつ節約でき、栄養バランスも考えたお弁当を作りたいものです。
学校には学食がある場合が多いですから、おかずは学食で買って
ごはんは持って行くということだけでも節約にはなりますよ。
毎日の夕食の献立を考えるときにはお弁当のことも頭に入れましょう。
作り置きとまではいかなくても野菜を夜のうちにカットするだけで
朝のお弁当づくりが楽になります。弁当づくりで疲れてしまっては肝心の勉強に支障がでてしまいます。
簡単で無理のないお弁当づくりが必要です。
弁当が100円前後に節約できる方法!
お弁当づくりは手間で、しかも冷凍食品を買ったりすると
かえって高くつくからと敬遠する人もいますが100円以下でおいしいお弁当ができるんですよ。
100円以下で!?と驚かれるかもしれませんが、本当にできます。
冷蔵や冷凍機能を上手く利用して、作り置きしたり、家計にやさしい食材を利用するのです。
そして色合いを考えてきれいに詰めれば鮮やかで美味しそうな弁当ができあがりますよ。
私が特にお気に入りだったのはそぼろ弁当です。
お弁当箱にごはんを敷き詰め、その上に瓶詰めで売られているとりそぼろを
3分の1ぎっしりまぶします。残りの3分の1に炒り卵と紅ショウガを
細かくきったものをまぶして出来上がりです。
お弁当箱を開けたとき、茶色と黄色と紅色の3色が鮮やかです。
とりそぼろは1瓶250円~300円くらいですがお弁当だと3回くらい使えます。
お弁当づくりに便利な食材はなんといっても卵です。
10個で200円程度で買えるということは1個20円です。
特売で買えば10個100円くらいのときもありますから、家計にやさしいですね。
しかも栄養価抜群です。卵焼きや出し巻き卵は色もきれいですからお弁当の万能選手です。
次に青菜類も便利です。
ほうれんそうや小松菜など、洗って濡れたままレンジでチンしたものを小分けして冷凍すれば、
朝解凍することなくそのままお弁当箱に詰めることもできるという手軽さです。
お弁当一食分約20円程度です。
塩鮭の切り身
安価で栄養もあり見た目も鮮やかな鮭もお弁当づくりには重宝します。
買ってきて冷凍しておきましょう。産地や大きさなどによっても値段は違いますが、1枚80円~250円くらいです。
ハンバーグ
あいびきミンチ肉でハンバーグを作って焼いたものを冷凍しておきましょう。
ハンバーグのひとり分に必要なミンチ肉は70g~100gで、100g100円くらいで売られています。
お弁当用には少し小さ目のものを作るといいですね。
高野豆腐
高タンパクの万能食品である高野豆腐も便利です。
お湯で戻したものをだし汁で煮たり、レンジでチンします。
お弁当用には傷み防止のためしっかり煮詰めて汁をしっかりきりましょう。
お弁当1食分20円くらいに抑えられます。
ごぼうのきんぴら
休みの日にまとめてつくっておけば数日は日持ちします。
夕食の残りをお弁当に詰めることができます。ニンジンなど他の食材と合わせもお弁当一食分なら50円くらいです。
一人暮らし 弁当で節約するための一週間の献立、レシピ!
第2章でご紹介した便利な食材を利用した1週間分の弁当レシピをご紹介します。
お料理本のような豪華なお弁当を作ろうとするのではなく、
無理なくお弁当生活を続けられる本当に簡単なものです。
月:高野豆腐とグリーンピースと卵の煮物
チーズのハム巻
プチトマト
火:ほうれんそうのおひたし
卵焼き
プチトマト
水:ハンバーグ
ブロッコリーの塩ゆで
プチトマト
木:とりそぼろと炒りたまごと紅ショウガの3色弁当
ブロッコリーの塩ゆで
金:塩鮭
ごぼうのきんぴら
きゅうりのハム巻き
卵焼き
プチトマトは結構なお値段がしますが、お弁当の彩り作りにとても便利です。
1日2個くらいなら財布の負担にもならないので利用しています。
まとめ
とっても簡単なレシピですが、栄養のバランスはとれているんですよ。
お弁当生活は無理なく続けるのがコツです。ご参考になれば幸いです。
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