バーベキューのコンロ 炭とガスの違いは?メリット・デメリットをご紹介!

 

バーベキューコンロはカセットコンロにしようか炭火にしようか迷いますよね。

それぞれのメリット、デメリットをご紹介したいと思います。

特徴を知れば自分たちの用途に合うものが決めやすくなると思います。

 

目次
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バーベキューのコンロで炭とガスの違いは?

バーベキューをするとき、炭とガスでは味と使い勝手がまったく違います。

どちらがいいか悪いかは何を重要視するのか、

バーベキューに慣れているのかどうかによるところが大きいかとは思いますが、簡単にいえば味は炭、楽なのはガスだということです。

 

食べてみれば一目瞭然です。炭で焼いたお肉はとっても美味しいですが面倒な面もあります。

ガスは初心者にも簡単ですが味にうるさい人にとっては残念さが残るでしょうね。

 

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バーベキューのコンロを炭火の場合のメリット・デメリット!

炭火のメリットはなんといっても、お肉が美味しく焼けるということですね。

炭火は赤外線が強いのです。火には遠赤外線と近赤外線があります。

お肉の中までしっかり火を通してくれる遠赤外線と表面をこんがりカリッと焼いてくれる

近赤外線の力で美味しく焼き上げてくれ、炭の香りもお肉にそこはかとなく漂いますね。

 

デメリットはなんといっても火をおこすのが面倒だということです。

炭はマッチやライターで簡単に火がつくようなものではないということを知らない人がとても多いようです。

まず炭に火をつけるためには着火剤に火をつけてから炭に火を移すという作業が必要になります。

それも簡単ではなく、なかなか火がつかない!ということもあるのです。

 

火がついてお肉が焼けるようになるのに30分くらいはかかると覚悟しておきましょう。

また、温度調節が難しいということもデメリットのひとつです。

 

そして、バーベキューが終わってからも炭はどこへでも捨てていいというものではないのです。

火がなかなか消えないので火消壺などで酸素を遮断して火を消したあと、

炭置き場に持って行ったり、再利用する場合は家で湿気ないように保管したりする必要があります。

 

炭はなんだか自然なもののイメージがあって土に埋めればいいように思うかもしれませんが、そうではないのです。

炭は木などを蒸し焼いて炭素化させたものでそれ以上分解できないものとなり自然に還らないのです。

炭火はいろいろやっかいなことが多く小さなお子さん連れには不向きのようにいわれますが、

ある程度成長しているお子さんには炭の扱いや本格的な炭火のバーベキューを経験させてあげられるというメリットにもなりますね。

 

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バーベキューをガスコンロにする場合のメリット・デメリット!

炭火と違ってガスコンロはとても手軽です。

スイッチ1つ、数秒で火がつき、バーベキュー中も火の調節がすぐにできます。

また、バーベキューが終わった後も後片付けがらくなので初心者や小さな子ども連れの人にとってはいいでしょうね。

鉄板を上にのせてお肉以外の食材を焼くことも可能です。

 

デメリットはなんといってもお肉の味が炭火でやくほど美味しくできないということです。

赤外線の力が弱いのでお肉の中まで火が通りにくいのです。

焼けていると思ったら中はまだ焼けていないということもあります。

 

そしてガスコンロの火は水蒸気が発生するのでお肉がカリッと焼けにくいということもいえます。

それを避けるため鉄板をのせて焼くということになればホットプレート状態になり、

バーベキューの醍醐味が消滅してしまいかねません。

 

鉄板をのせて焼くことができるということがメリットでもあり、

水蒸気のせいでお肉がカリッとやけないから鉄板をのせたいというのであればデメリットでもあるということですね。

 

まとめ

どちらにもメリット、デメリットがあり、しかもデメリットではあるけれどメリットにもなるということもあります。

バーベキューをするメンバー次第で選択基準が変わってくるようですね。

 

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