バーベキューをするとき炭火で焼くお肉はひと味ちがいますよね。
炭火用のバーベキューセットを買って長持ちさせるために油でごてごてになったコンロの洗い方と長持ちするメンテナンス方法をご紹介いたします。
バーベキュー後のコンロの手入れ・洗い方!
コンロに付いた油汚れや焦げ付きはとても厄介です。
楽しいバーベキューの後に待っているコンロの手入れにうんざりさせられるのですが、ちょっとした工夫と洗い方のコツで劇的に手軽にきれいにできますよ。
まず、コンロ使用の前にアルミホイルで内側をくるんでしまうのです。
このアルミホイルですが台所で使っているものより厚みのあるしっかりしたバーベキューコンロ用のアルミホイルというのが、
アウトドアグッズ売り場やキャンプ用品売り場で手に入ります。こんな感じです。
アルミホイル バーベキュー らくらく便利シート 厚口ワイド 60ミクロン 3m ホイル ( キャプテンスタッグ 調理用品 アウトドア CAPTAIN STAG 使い捨て ) 【3900円以上送料無料】
|
台所用でも重ねて使うなどできますが、薄いので燃えてしまう可能性もあります。
そしてこのときコンロのふちまでしっかりとくるようにしましょう。
大きなコンロだとアルミホイル一枚ではくるめないので、何枚かを継ぎ足す形になると思いますが、汚れが漏れないように重なる部分で下になるほうは上に折り曲げるようにしましょう。
これでお肉の脂や炭の汚れなどを最初から付かないようにできます。
ただし注意点がひとつあります。コンロには通気口(穴)があるので、そこをアルミホイルでふさがないように気をつけましょうね。空気を取り込めなくて炭が燃焼できないと大変ですから。
また、コンロ用の「お掃除らくちんカバー」という商品も売られていますから利用するとほんとうにらくちんですよ。
もしアルミホイルでカバーせずお肉を焼いてしまったときには重層が役にたちます。
重層をお水でとかしたものを、コンロに流し込むと2時間くらいで汚れが浮いてきますから後はスチールウールなどを使って汚れを落としたあと洗剤で洗うときれいになります。
網の汚れはバーベキューが終わったらアルミホイルを網の上にかぶせておくと汚れ自体が炭になるので、それを強く叩くと落とせます。
バーベキューにはアルミホイルが必需品ですね。バーベキューが終わったらすぐ帰れなければいけないなど時間がない場合も多いと思います。大きなビニール袋に入れて持ちかえり、少なくても翌日中には洗いましょう。汚れが付いたらどんなものでも早め早めが基本です。
バーベキューのコンロを長持ちさせるメンテナンス方法!
せっかく買ったバーベキューコンロですから、長く使えるようにするためにはメンテナンスが必要です。
とはいえ、なにも難しいことはないですから安心してください。水分が残っているとサビの原因になるので、洗った後しっかり乾かしましょう。
そうして汚れをきれいに落せたらさび止めとして、食用油や食用機械の潤滑油を塗り新聞紙で包んでビニール袋で保管です。
キッチンペーパーや女性のお化粧用のコットンにを染み込ませ薄く塗ります。
油はゴキブリの好物なのでビニール袋に付かないようにして、袋の口もしっかり縛っておくことが肝心です。
こうしておくことで次回、きれいに気持ち良く使うことができます。
これはだめ!バーベキューのコンロを長持ちさせるには?
ステンレス製のコンロを使っている方が多いと思います。
ステンレスは錆びないと思っている人が多いのですが、ステンレスでも水分を放置してお手入れしないと錆びてしまうのです。
また、どうせ次に使う時にまた汚れるのだからということできれいに洗わない人もいます。
ですが、長持ちさせたいのでしたら、先にご紹介させていただいた方法で洗っておくのがおすすめです。
火で焼くのだし衛生上問題ないということかもしれませんが、お手入れをしてきれいなものを使用したいものです。
きれいに洗わないことと、あらったままで水分を乾かさないこと、そして油分でコーティングせずしまうことがコンロが長持ちさせない原因になります。
バーベキュー後の網のメンテナンス、炭の処理についてもまとめてみました。
こちらもよろしければご参考ください!
まとめ
どんなものでもお手入れをするのとしないのとでは長持ちの度合いが違います。
口にするものを焼く道具ですし、どんなにバーベキュー好きの人でも毎日使うものでもないので、頻繁に買い替えるというのももったいないですから、きれいにして保管して長く楽しみましょう。
コメント