妹の子どもが生まれて初めて迎えた桃の節句でお祝いを送ろうと思う方は多いと思います。
しかし、初めてのことだとプレゼントは何にすべきかや相場などについて悩みは多いものです。
なので、そんな桃の節句のお祝いについての疑問点にアドバイスをしていきます。
桃の節句のお祝いでプレゼントは何がいい?
プレゼントをする場合、相手の好みに合わせて選びたいですよね。
なので、妹さんやその子どもに予め好みの色やモノを聞いておくことをオススメします。
普段から子どもと接していたり妹さんとよく子どもの話をしたりする場合は好みなどが前から知っておくことが出来ると思います。
遠方に住んでいる場合、直接は難しいですが、そんなときこそ文明の利器であるスマホが活躍します。
「プレゼント何が良い?」はさすがに直接的すぎるので避けましょう。
「何色が好き?」「どんなものをよく使う?食べる?」など、子どもの性格、特徴をよく知るくらいのもので大丈夫です。
食べ物を贈る場合にはアレルギーがあるかどうかや子どもの年齢に合わせたものをと考えて選ぶといいでしょう。
服については妹さんがファッションにこだわりがある場合は特に事前に相談した方がよいでしょう。
おもちゃは知育玩具だと耐久性もあって長く使えるものなので、あると便利なものですが
全く同じものやかなり似ているものを既に持っていたということにならないように気をつけるといいですね。
桃の節句のお祝いで金額の相場はどれくらい?
姪っ子に送るものだと、大体5,000~10,000円程度が相場となるようです。
相場も参考にしてほしいところですが、自分の家計についても重要なポイントで、
家計に見合ったお祝いを贈ることもマナーの一つとなります。
お返しについて困らせてしまうことの無いように、妹さんの家計についても考えたうえで金額を決めていくといいでしょう。
また、最近ではプレゼントと合わせてお金を包んで渡している方が多いようです。
金額を決めたうえで、先にプレゼントを選んで、残りを包んで渡すというふうにするとプレゼントを選びやすくなります。
お金を包むときのご祝儀袋は、のしがあって水挽が蝶結びで紅白になっています。
蝶結びの上の辺りに表書きとして「初節句御祝」と書き、蝶結びの下側に送り主の名前を書きましょう。
まとめ
プレゼントは普段あまり買わないけれど、あると便利でもらってうれしいものを贈れるといいですよね。
日常的に妹さんやそのお子さんと接する機会があれば選びやすいですが、
遠いからこそ、早めに子どもについて知ってどんなプレゼントがいいか考えて選ぶことで、
普段の距離を縮めることにプレゼントは大きな役割を買ってくれるのではないでしょうか。
だからといって張り切って身の丈以上のものを贈るのは避けたほうが良いようです。
初節句の他にもこれから先、誕生日やクリスマスでプレゼントを贈る機会も多いと思うので、
自分の家計に見合った予算で以下に喜んでもらえるのかを考えていくことをオススメします。
初節句についてはもしかしたら妹さんも分からないことが多いかもしれません。
そんなときに自分が事前に調べて初節句について調べておけば、妹さんを支えられることもあるでしょう。
子どもにとっては一生に一度の初節句です。
この時期の記憶は中々残らないものですが、姪っ子さんがひな祭りって楽しいと思ってくれるようになるといいですね。
コメント