会社の都合で引っ越しすることになった!
住民票って移すべき?いつからできる?などなど疑問にお答えしていきます!
引越しのとき住民票を移さないのは大丈夫?
住民票を移すことは義務とされています。
引っ越しの日から2週間以内に移さないと罰金もあるようで、厳しい規則となっています。
例外として、1年未満で戻ってくることが分かっている場合には住民票は移さなくても問題はありません。
住民票を移さないメリットはもちろん住民票を移すという手間が省けるということです。
特に、戻ってくる目途が立っている場合はまた住民票を移さなければならないので大変ですよね。
その際の目安として、例外で示されている1年という期間があるのではないでしょうか。
デメリットは選挙についてのこと全般が挙げられます。
旧住所あてに連絡が届く上に、選挙も前に住んでいたところの選挙にしか参加できません。
その他に、免許証の書き換えや印鑑証明書、確定申告も旧住所で手続きをすることになります。
それぞれの手続きをすることになった場合、わざわざ戻らないといけないので、少し面倒ですよね。
なので、1年未満の引っ越し期間であっても引っ越し先で選挙に行きたい、確定申告をしなければならない。
などという方には住民票を移すことをオススメします。
パスポートや銀行の口座開設、免許証の住所変更については引っ越し先に住んでいるということが郵便物などで証明できれば良いので、
短期間の引っ越しであれば、それほど急に困った!ということはないでしょう。
引越しのとき住民票を移すならいつから可能?
原則的には引っ越ししてから2週間以内です。
しかし、ローンの手続きの関係や引っ越してから忙しくなる人が多いこともあってか、
前もって住民票を移すことがある程度許容されている面があります。
忙しさで忘れてしまって罰金!となってしまっては困ってしまいますよね。
確実に住むことが分かっている場合で引っ越した後バタバタしてしまいそうと思っている方は、前もって余裕があるうちに住民票を移しておきましょう。
それぞれの自治体も今、実際にその人が住民票を移した先の場所に住んでいるかまで、
詳しく聞くこともなく手続きを進めてくれるので、厳密に言うともちろんダメではありますが、この点に関してはそこまで気にしなくても問題ないようです。
住民票に限らず、住む場所を変える際には早めに住所変更の手続きを取るようにすると後々慌てることが少なくなりますよ。
なので、引っ越しの準備が落ち着いてきたころに、最後の下見を兼ねて住民票を移しに行くといいかもしれませんね。
まとめ
引っ越し先での滞在期間が1年未満と短い場合には住民票を移す義務はありません。
しかし、選挙は各地で様々な時期に行われていて、どうせなら今住んでいるところで選挙に参加したいと思うこともあるかもしれません。
また、確定申告はわざわざ元々いた場所に戻って手続きしなければならないのも手間ですよね。
なので、そういった予定がある場合には1年未満でも、住民票を移すことをオススメします。
さらに例外で大学生のときは住民票を移す必要はなかったですよね。
実は、戻る気がない場合には住民票を移すこと義務になるようです。
私も今まで知らずにいましたが、罰金が科される可能性を考えると、知っておきべきことですよね。
引っ越しの準備が終わってから実際に引っ越してから2週間以内に!
忘れてどうしよう!と慌てる前に住民票を移しに行けるといいですね。
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