会社の歓送迎会で幹事をすることになった!
予算はどうしよう?花束や費用の分担方法は?
などなど費用についての疑問にお答えしていきます!
歓送迎会の予算分担はどのようにしたらよい?
歓送迎会で幹事を任されたときに大きな悩みの一つになるのが予算についてですよね。
送迎する側の負担だけでどうにかなるものなのか、経費にうまく組み込めないのかなど、考えることは山積みになってきます。
予算分担のポイントは、大きく分けて3つあります。
まず、役職ごとに負担額を変えることです。
負担額を観ると不公平と思われるかもしれませんが、
給料が多い人に多く出してもらうことはある意味で平等と感じる方も多いのではないでしょうか。
次に、店を決める前に予算を決めておくことです。
もちろんお店の中に様々なコースがありますが、先にお店を見繕ってしまうと、
このお店だと決めた予算のコースはあまり良いものがない……という事態に陥ってしまうこともあり、大変なこともあります。
最後に参加者全員の賛同を得ることです。
これが一番大切で難しいことになってきます。
なぜなら、全員が納得する予算、費用の負担方法は中々見つけ辛いからです。
いくら出してもいいよといってくれる人はありがたいですが、中にはけちってあまり出したがらない人もいます。
その中でうまい具合に中和点を見つけていくのが幹事の仕事になってきます。
今までどれくらい会社の人と交流してきたかによって、交渉しやすさが変わってくるかもしれませんね。
予算が決まった後の、お店やコース選びについても参加者全員の好みを把握したうえで選び、みんなの了承を得ておきましょう!
あとから、こんなはずじゃなかった!ともめることの無いように、相談、声かけは徹底しておきましょう。
歓送迎会のお店の予算は一人頭どれくらいがよい?
迎える側と迎えられる側の人数のバランスによって柔軟に変えていきましょう。
例えば迎える側の人数のほうが多い場合は奮発して4,000~5,000円ほどの1ランク上のコースを選ぶといいですね。
逆の場合でも、3,000円より低いコースを選んでしまうと食事やお酒が物足りないと感じる人が多くなってしまうので、
3,000円以上と予め決めてから、お店を探していきましょう。
3,000円の場合だと、ワタミなどの大衆居酒屋はそのようなコースが充実しているのでオススメです。
4,000円以上を予算で出せるなら、1ランク上のコースまたはお店を選ぶことが出来ます。
選択肢が広がると、社風に合ったお店を選ぶことが出来るのでいいですよね。
予算の都合上選ぶお店が限られる場合も、その中でお金をかけずにどれだけ楽しんでもらえるかを考えて実行するのもまた幹事の腕の見せ所となります。
ということで、お店の予算は3,000円以上を基準に迎える側の人数が多く、ゆとりがある場合は4,000~5000円となります。
まとめ
会社や部署によってはもうすでに予算やお店が伝統となっているところもあるので、先輩に聞いてみたり、
去年のことを思い出したりなどをして、そのことを参考に予算やお店選びをしてもいいでしょう。
その他にもまだまだ仕事はたくさんあって大変だとは思いますが、
早めに周りに声をかけて相談しておくことで、スムーズに話が進むこともあります。
どうしようと焦る前に、落ち着いて歓送迎会の準備をしていけるといいですね。
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