秋の京都は赤や黄色の自然が織りなす見事な景色に感動させられますね。日本に暮らしていて良かったと思えます。
京都は気温の変化が大きいので旅行をするとなると、紅葉狩りや街散策の時にどういう服装コーデをしていったらいいのか迷いますよね。
今回は真冬でもなく一番頭を悩ませる、11月の京都の紅葉狩りや街散策のときに最適で、おかつおしゃれ心も忘れたくない女性のためコーデを考えてみました。
京都での服装 秋でのコーデは?
京都の11月は秋から冬へと変化する時期です。一ヵ月のうちで気温の変化の大きな時期であるとともに、一日のうちでも温度差が大きい京都への旅行は、着るものに一工夫がいりますよ。
基本はどんな気候でも対応できるように重ね着で調節できるようなコーデが向いています。
おしゃれさんにとっては腕の見せ所ですが、そうでない人にとっては少々頭が痛いですね。でも大丈夫!
今日は最適なコーデを2章以下でご紹介しますからぜひ参考にしてみてくださいね。
京都での服装 紅葉狩りでのコーデは?
京都といえば山野を歩いて紅葉を楽しむ秋の紅葉がり(もみじがり)ですよね。お寺などで紅葉を愛でるだけのときと、山野に入るときでは最適なコーデも違ってきますね。
紅葉狩りの時のコーデ1:足元
まず足元です。京都は自然を壊さないためなのか、砂利道が多いです。
そして坂道も多い街です。山野へ行くときだけではなく、街中での観光でもハイヒールは避けたほうがいいですね。
もちろんデートなどでお食事や映画を街中で観るというのならハイヒールでもいいですが。
紅葉狩りともなれば、できればスニーカーが最適です。
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「狩り」といっても最近では紅葉を鑑賞することを紅葉狩りというのですから山野に入って行かないかもしれないですが、それでも足が疲れては楽しさ半減ですよ。
スニーカーでなくても最近はおしゃれなスリッポンやフラットシューズが出回っていますから、履きなれた靴がいいですよ。
紅葉だけでなくお寺の拝観をする予定があるなら、靴を脱いで中に入らないといけません。
思いのほか足が冷えることが考えられますので女性ならストッキング一枚というのは絶対やめましょう。
パンツスタイルにしてもスカートにしても、足元は暖かくしておきましょう。
下旬ともなれば厚手のソックスがいいですよ。
パンツスタイルならヒートテックのレギンスとソックス、そしてソックスを1枚余分にバックの中に入れておくと安心です。
スカートの場合は厚手のタイツに、やはりバックの中に1枚ソックスを入れておきましょう。
紅葉狩りの時のコーデ2:マフラー・ストール
11月に京都へ行くならマフラーやストールを持参しましょう。
一日のうちでも気温の変化の大きな京都では重宝します。11月上旬なら薄手~中くらいの厚さのもの、下旬ともなれば
しっかりと防寒機能のあるものを持っていきましょう。
紅葉狩りの時のコーデ3:インナーや重ね着
そして11月に京都に行くなら、インナーは自然素材のものがいいですね。
昼間は歩いて汗ばむことも考えられますので汗をしっかり吸い取れないと風邪をひいてしまいかねませんから。
自然素材(綿、絹、ウール)なら少々厚めでも汗をしっかり吸い取ってくれるので汗をかいてもさほど蒸れませんよ。
上旬、中旬、下旬どの時期に京都へ行くにしても、基本はほぼ同じ服装で大丈夫です。ただ上にはおるもの、インナー、ストールやマフラー靴下などを上旬と中旬、下旬で変えるのです。
上着も重ね着方式がいいですね。たとえばユニクロのウルトラライトダウンコートやウルトラライトダウンのベストを
ジャケットの下に着ておくのです。
暑くなればそれを脱いでバックに入れておけますよ。
ダウンなら小さく折りたたんでバッグに入れてもシワになるのを心配する必要もなく軽いのでおすすめです。
京都で街散策のときの服装・コーデは?
次は秋の京都の町を散策するときのコーデです。
町なかでも砂利道や坂道が多い京都を散策をするのならハイヒールは向いていないですね。紅葉狩りのときと同様、せっかくの旅行が足の痛さや、疲れで気もそぞろになってはもったいないですよ。
そのため、やはり紅葉狩りのコーデと同じくスニーカーがお勧めです。
スニーカーであれば歩き回っても大丈夫ですし、疲れやすさもハイヒールよりかは少なくなりますよ!
気温の変化に対応するためのマフラーやショールを持っていれば食事やお茶に入ったお店で、膝かけとしても使えますよ。
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まとめ
おしゃれ心も忘れず、京都の秋を満喫するためには重ね着とマフラーやショールなどを上手く利用しましょうね。
足元は暖かく、そして歩きやすく履きなれた靴が基本です。
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