会社の宴会で、「何か芸をやってくれ」といわれたらどうしますか?迷いますよね。
そこで、簡単にできて、受ける一発芸のキャラとしてクレヨンしんちゃんのやり方のコツやセリフなどをおすすめユーチューブ動画とともにご紹介します。
クレヨンしんちゃんは一度聴いたら耳に残る声で、すぐにしんちゃんとわかるぐらい特徴的ですよね。
とても特徴的な声と話し方なので、しんちゃんのモノマネをする人が多くいますので、ある意味やりやすいかもしれませんね。
みんなに喜んでもらえて、なおかつ好感度アップにつながるといいですね。参考にして、ぜひ練習してみてくださいね。
それに、こんなコスプレをしてみてもいいかもですよ!
※この記事でご紹介するのは、矢島晶子さんが演じている時のしんちゃんのモノマネについてです。
クレヨンしんちゃんの声のモノマネを簡単にするコツ!
まず、モノマネをしている中で一番クレヨンしんちゃんに似ていると思ったのは、声優の田所あずささんがしているクレヨンしんちゃんのモノマネです。
モノマネは43秒から始まります。
しんちゃんのモノマネをする人は多いですが、女性にしては低めの声のトーンを鼻声気味に出せている人は、田所あずささんぐらいだと思いました。
女性がモノマネをすると、話し方は似ていても、声が矢島さんのしんちゃんよりも高めになっている事が多いのです。
ちなみに田所さん、動画内でも放していますがオーディションでもクレヨンしんちゃんのモノマネを披露したそうです。
クレヨンしんちゃんのモノマネをする時のコツは、まず特徴的な声のトーンをどう出すかだと思います。
女性にしては低めの声のトーンで、なおかつ鼻声気味にしないといけないので、最初は声のトーンを近づけるのが難しいと思います。
男性の場合ですと、クレヨンしんちゃんの声真似は少し高めの声で鼻声を意識することですね。
方法としては、鼻声にするためにまず指で鼻をふさぎます。
そして口を「お」の形にしつつ、舌先を前歯の裏につけることで舌足らず感が出てきます!
この状態で喉の奥を振動させるようにしゃべると似てきますよ!
あとは、イントネーションですね。「オラ、しんのすけだぞ~」のセリフでも、「オラ」で上がって「しんのすけだ」で高めキープで「ぞ~」で下げてあげる感じです。
このイントネーションができるだけでもかなり似てくるので、動画を見つつ練習してみてください。
声の高さや鼻声の感じ、イントネーションがコツですので、頑張ってみてくださいね!
クレヨンしんちゃんをモノマネをする時のセリフは?
1章でご紹介した動画の中で田所さんがモノマネしたセリフは、
「ねえねえ、おねいさん。納豆には、ネギ入れる方?んー、オラ達気が合うかもー。」です。
これは過去のOP「オラはにんきもの」の中にあるセリフです。
短いものなら「ぞーさん、ぞーさん」や、「ブリブリー、ブリブリー」でも良いと思います。
あとは、「そうとも言うー」や「ブ、ラジャー!」もしんちゃんらしいですね。
モノマネするからには、聴いた人がすぐにしんちゃんのモノマネだとわかるセリフにするのが良いと思います。
セリフをまとめた動画も見つけましたので、こちらもご参考にしてみてください!
「ほほーい」「どきがむねむね~」など、わかりやすいのがいいかもしれませんね。
クレヨンしんちゃんのものまねをする時の注意点!
注意点としては、モノマネ全般に言えることですが、モノマネした声を録音しながら声のトーンを確認するのが確実だと思います。録音する理由は、自分が感じている声と、他人から聴いた声は差異があるからです。
録音したものを再生することで、自分の声を客観的に聴くことができます。声のトーンを近づけたら、あとは話し方です。
しんちゃんは、声だけでなく、話し方も特徴的ですよね。
かといって、特徴を出しすぎると5歳児らしさがなくなることもあります。
話し方も、しんちゃんの声を聴いた後で、自分の声を録音したものを聴くと、客観的に判断できるでしょう。
見本を聴きながら、繰り返し練習することが大事です。
まとめ
クレヨンしんちゃんのモノマネについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
最後の回、しんちゃんの一日をダイジェストで流し、最後に「今日も楽しかったゾ」と言って終わったのが印象的でした。
おそらく、矢島さんの降板に合わせて作られた回なのでしょう。
2018年7月放送分から、後任の小林由美子さんにバトンタッチします。
小林さんは、少年役に定評のある声優さんです。
今回記事にしたモノマネは、矢島さんが演じるしんちゃんですが、小林さんの演じるしんちゃんも楽しみですね!
7月からの放送も、リアルタイムで観ようと思います。最後に、矢島晶子さん、26年間お疲れ様でした!
クレヨンしんちゃんのコスプレもして、さらに臨場感を出してみてください!
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