最近日差しが強くなってきて、紫外線の気になる季節になってきましたね。
既に日焼けしてしまった方もいるのではないでしょうか?
女性なら毎日メイクをする方が多いと思いますが、もし顔を日焼けしてしまった場合、普段通りのメイクでいいのか気になりますよね。
また、皮がめくれた場合はどうやって隠したらいいか、肌に悪くないかも気になると思います。
今回は、日焼けしてしまった後のメイクについてご紹介します。
日焼け後のメイク・化粧はどうしたらいい?
日焼けした肌は軽いやけどや水分不足になっていて、とてもダメージを受けている状態です。
本来ならば適切なケアを行いつつ、余計な負担はかけないようにすることがいいのですが、社会人の女性となると、ノーメイクで過ごすわけにもいきませんよね。
なので、肌をケアしながらメイクは最小限にとどめることが望ましいです。
まずスキンケアですが、低刺激の化粧水をたっぷり使い、何度かつけて肌に水分を与えましょう。
日焼けした肌は熱を持っているので、あらかじめ冷蔵庫で冷やした化粧水を使うと、冷却効果も期待できます。仕上げに乳液やクリームなどの油分で蓋をして、完成です。
このスキンケアは、メイク前にも行ってください。
水分が不足した肌はメイクがうまく乗らないので、十分に潤してあげてください。
スキンケアをして乳液などが肌になじんでから、メイクをします。
ファンデーションはいつもより薄くして、あまり負担をかけないようにしましょう。
丁寧なスキンケアを先にしているので、気になるところを軽く押さえれば十分です。
日焼けを隠すためのメイクは、2章でご紹介します。
日焼けをメイクで隠すには?
日焼けを隠すためのメイクをする前に、まず首の色をチェックしてください。
うっかり日焼けしてしまった場合、顔だけでなく、首まで日焼けしていることが多いです。
首の色と合わないファンデーションを使うと、顔だけが白く浮いてしまいます。
客観的に見たとき、ファンデーションが白く浮いていると、不自然な上に老けて見えますよね。
そうならない為にも、首の色にあったファンデーションを使うようにしましょう。
肌への負担を軽くするために、使用するファンデーションは低刺激で肌に優しいものにしてください。
また、使用するスポンジやパフにも注意が必要です。
汚れたものを使用すると、敏感な肌に細菌がついてしまいます。
使い捨てタイプを使用するなど、常に清潔にするよう心がけましょう。
日焼けで化粧が痛い事ってある?
日焼けした肌というのは、ダメージを多く受けて敏感になっています。
なので普段使っている化粧品でも、痛みを感じる可能性があります。
日焼けが治るまでは、低刺激で肌に優しい化粧品を使い、肌をいたわりましょう。肌をいたわる為にも、やはりスキンケアが重要になってきます。水分が不足した肌は乾燥していて、ダメージを受けやすいからです。
もし化粧品で痛みが出たら、すぐに使用を中止して化粧を落としてください。痛みがあるのに使い続けると、せっかく治りかけの肌が台無しになってしまいます。
まとめ
日焼けした後のメイクについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
本来なら肌を休める為にメイクをしないのが一番いいのですが、できるだけ肌へのダメージを抑える方法をご紹介できたかと思います。
この時期はいつものようにメイクを楽しめないかもしれませんが、スキンケアに力を入れて肌を再生させることに専念し、再生した肌でまたメイクを楽しみましょう。
いつも以上にスキンケアに気を付けることで、日焼け前よりもきれいな肌が手に入るかもしれません。
今回ご紹介したスキンケアは、日焼けした時だけでなく、通常のお手入れとして取り入れることができます。
きれいな肌だと、メイクがさらに楽しくなります。
この夏は日焼けしないように気を付けつつ、丁寧なスキンケアできれいな肌を手に入れましょう!
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