赤ちゃんの日焼け止めの落とし方!顔の方法やお湯や水で落とせる?

 

日焼けは健康の証というのは間違いです。

たしかに、適度に太陽を浴びることは好いことですが

必要以上の日光浴はお肌にも体にも好くありません。

 

今では、小さな赤ちゃんにも日焼け止めを塗るのが

あたりまえになっています。

 

ところで、日焼け止めは塗ったら落さないといけませんよね。

塗るだけ塗って、後は放ったらかしでは絶対いけませんよ。

 

そこで今回は赤ちゃんの日焼け止めの落し方について

まとめてみました。

 

参考にして、デリケートな赤ちゃんのお肌を

守ってあげてくださいね。

 

 

目次
スポンサードリンク

赤ちゃんの日焼け止めの落とし方!

 

赤ちゃんの日焼け止めの落とし方には

専用の日焼け止め落しシートで拭き取る方法と

ガーゼなど柔らかな布を使って石鹸で落す方法

があります。

 

シートタイプのものは手軽ですが、どうしても

お肌を乾燥させてしまいます。

 

家でゆっくり日焼け止めを落してあげられないとき、

お出かけ先でのみ使用してみるほうがいいですね。

 

そして最後は赤ちゃん用の保湿クリームやジェルで

保湿をしっかりしてあげましょう。

 

日焼け止めをきちんと落すのは、赤ちゃんのお肌のため

だけではありませんよ。

 

赤ちゃんは自分の手や、ときには足まで舐めたり

することがあるものです。

 

日焼け止めを落してあげないと、日焼け止めクリームを

口に入れてしまうことになる可能性があります。

 

そう考えると、赤ちゃんを抱っこするお母さんの日焼け止めにも

気をつけないといけませんよ。

 

 

スポンサードリンク

赤ちゃんの日焼け止めの落とし方で顔はどうしたらいい?

 

それでは、一番デリケートな部分ということで

赤ちゃんの顔の日焼け止めを落し方をご紹介します!

 

赤ちゃんの日焼け止めには、クレンジングを使って落す

タイプのものと、石鹸で落せるもの、

そしてお湯で落せるものがありますが、

 

クレンジングを使わなくてはいけないものは

それだけ汗や水、などに強くて刺激にも強いという

ことがいえるので、出来れば避けたほうがいいですよ。

 

おすすめの、石鹸で落せるタイプと

お湯で落すタイプについて、そのやり方を

ご紹介します。

 

まず石鹸で落すタイプのものですが

用意するものは柔らかいガーゼと石鹸、そしてぬるま湯です。

美容に気を使っている女性もよくやるように

ベビー石鹸を泡だてネットでよく泡立ててください。

泡が細かければ細かいほど、お肌への刺激は少なくて

すみますよ。

 

その石鹸の泡を、赤ちゃんの顔にそっと塗って

顔一面に広げます。

そしてやさしくやさしく、お母さんの手で

くるくるっとしてあげましょう。

 

顔全体に石鹸が馴染んだら、柔らかいガーゼを

ぬるま湯で濡らして

赤ちゃんの顔についた石鹸をやさしく拭き取ってあげます。

くれぐれもこのときに、ゴシゴシしないであげてください。

 

1度拭き取ったくらいでは、顔についた石鹸はとれませんので、

ガーゼを何度かぬるま湯でゆすいで、赤ちゃんの顔を

拭き取ってあげてくださいね。

 

このとき、かたく絞り過ぎないようにすると

お肌への刺激が少なくなり、しかも石鹸の泡もよくとれますよ。

 

ただ、赤ちゃんがぐずっているときにはやらないほうがいいですね。

赤ちゃんからしてみれば、日焼け止めを落している

という意味などわからないのですから

ぐずっているときに顔を触られると、余計に泣いてしまう

ということになってしまいますよ。

 

外出先から帰ってきて、赤ちゃんがご機嫌な場合は

すぐに落してあげる方がいいですが

 

もしぐずっている場合は、寝てからにしたほうが

いいでしょう。

 

 

スポンサードリンク

赤ちゃんの日焼け止めはお湯や水で落とせる?

 

赤ちゃんのためには、できることであれば

ウォータープルーフタイプではなく、紫外線吸収剤や香料フリーの

ノンケミカルな日焼け止めを選んであげて欲しいです。

 

そういったものは、お湯や水で落せるタイプの刺激が弱いものが

多いのですが、その分汗や水にも弱くはなっています。

 

こういった低刺激タイプの日焼け止めを塗ってあげるときは

外出先にも持って出て、赤ちゃんが汗をかいたら

その汗を拭ってあげてから、また塗り直してあげるように

しましょう。

 

お湯で落せるタイプの日焼け止めを落すときにも

2章でお話ししたガーゼを使ったやりかたで落してあげましょう。

 

この場合は石鹸を使わないので、お湯で濡らしたガーゼを

あまりかたく絞らず、顔全体をやさしく拭き取ってあげ

最後に乾いたガーゼで、顔の水分を吸い取ってあげましょう。

 

水分を吸い取ってあげるという表現をしましたが

乾いたガーゼでこすってしまうとデリケートな赤ちゃんの肌を

傷めてしまう可能性がありますよ。

 

 

まとめ

何度もくりかえしますが、赤ちゃんのお肌はとっても

デリケートです。

紫外線から守るために日焼け止めを塗るのですが、

その日焼け止めを落すときに赤ちゃんのお肌を傷つけては

大変ですよ。

石鹸をよく泡だて、ガーゼをぬるま湯で濡らして何度か繰り返し

拭き取ってあげ、保湿クリームで保護してあげましょう。

お湯や水だけで落せるタイプの日焼け止めは

汗に弱いので、赤ちゃんが汗をかいたら塗り直してあげましょう。

そのためにも外出先にも日焼け止めを持ち歩くようにします。

 

 

[pc-only]

スポンサードリンク

[/pc-only] [mobile-only][/mobile-only]
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる