赤ちゃんの日焼け 車やベビーカー・お散歩など外出時の対策は?

 

オゾン層の破壊で、紫外線の影響をダイレクトに受けやすく

なっている昨今では、日焼けに対する意識や対策が

取りざたされています。

 

紫外線対策は大人だけでなく、小さな子どもや赤ちゃんにも

必要なことだという認識も広まってきていますね。

 

小さなときに受けた日焼けで、将来の肌質や健康への

影響があると聞けば、

お母さんはとても気になりますよね。

 

そこで今回は、赤ちゃんと一緒にお出かけや

散歩をするときの日焼け対策

車やベビーカーを利用するときなどシチュエーション別で

まとめてみました。

 

 

目次
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赤ちゃんの日焼け対策 車でお出かけするときはどうする?

 

赤ちゃんがいる家庭で、お出かけのときに便利なのは

なんといっても車ですよね。

 

2000年にチャイルドシートが義務づけられ

万が一事故が起きても赤ちゃんを守るための対策などに

より一層意識が向けられるようになりました。

 

また、赤ちゃんを車に乗せたときには、

どんなに短い時間でも

赤ちゃん一人を車内に残さないということや

思っている以上に車内は暑くなりやすいので

春から夏にかけての車内温度を快適にしてあげることも

大切なことです。

 

ただ、案外知られていないのが、車内にいるときの

紫外線対策なのです。

 

まずは、車の窓ガラスから入る紫外線を

カットすることが必要です。

 

方法はいろいろありますよ。

窓ガラスに直接貼る紫外線カットのフィルム、

紫外線カットのためのスプレー、

チャイルドシートに取りつけるサンシェイドや

窓ガラスに取りつけるカーテン式があります。

 

フィルムやスプレーは、窓の外の景色が

見えるので車内が明るく開放感を損ねることが

少ないというのが利点ですね。

 

サンシェイド型やカーテン式は

可愛らしい模様などが施された楽しいものがあります。

 

チャイルドシートに取りつけるサンシェイドは

好みがかなり分かれるようです。

 

赤ちゃんの顔が見えにくいということと

熱気がシェイド内にこもりやすいのです。

 

ただ、クーラーをつけるほどでもないという

暑さのときには、窓を開けて走行したり

停車中に空気を入れ替えるため

窓を開けたいときなど、

 

窓ガラスにフィルムを貼るだけの日焼け対策だと

不十分になってしまいますね。

そんなときはシェイドが役に立ちます。

 

また、車の乗り降りの際など

どうしても直射日光を浴びてしまうものです。

 

車に紫外線対策を施していたとしても

赤ちゃんにベビー用の日焼け止めを

塗ってあげるようにしましょうね。

 

 

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赤ちゃんの日焼け対策 ベビーカーで出来るのは?

 

車を持っていなかったり、ちょっとしたお出かけの際に

利用するのはベビーカーですよね。

 

ベビーカーで出来る赤ちゃんの日焼け対策ですが、

ベビーカーに付いている日よけだけでは

赤ちゃんの日焼け対策には不十分なのです。

 

ベビーカーには、赤ちゃんが寝たままのフラットタイプと

座らせることができるタイプがあります。

 

フラットタイプは、まだ首がすわらない新生児用で

首がすわった赤ちゃんは後者タイプを使用することになります。

そして、そのどちらも可能なタイプもあります。

 

ベビーカーはサンシェイドが付いているものもあるので

日焼けはしないだろうと考えてしまうかもしれませんが

決してそうではありません。

 

ベビーカーで赤ちゃんが座ったり寝ているところは

地面にとても近いところにありますよね。

 

ということは、地面からの照り返しがあるということ

なのです。

 

座っていれば、顔や腕や足に

太陽光線の照り返しが当たってしまいます。

 

照り返しだけでなく、ちょっとした隙に

上や横から、太陽光線が赤ちゃんを直げきすることも

考えられます。

 

日光はカルシウムを吸収するときに必要なビタミンDを

生成することに役だっています。

 

骨を丈夫にするためには適度に日光を浴びることは

大切ですが

必要以上の日焼けは赤ちゃんの将来のお肌や

健康にも影響があるので気をつけてあげたいのです。

 

ベビーカーのシェイドだけに頼らず、夏場でも風通しのよい

薄手の長袖や長ズボンをはかせて

素肌が出ないようにしてあげたほうがいいですよ。

 

そして、UV効果のある衣類を着せてあげたり

そうでなければ洋服にUVスプレーを吹きかけて

あげるのもいいですね。

 

また、ひざ掛けなどを利用してもいいですよ。

 

 

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赤ちゃんとお散歩するときの日焼け対策は?

 

次は、赤ちゃんと一緒にお散歩に出かけるときの

日焼け対策をお話ししますね。

 

首が座るまでは、できるなら赤ちゃんと

お出かけするのはあまりお勧めできません。

 

些細な振動も赤ちゃんの脳や体にとっては

大きな刺激になりかねないからです。

できれば通院などの必要最小限にとどめてあげたいものです。

 

それでもお母さんと一緒のお散歩を短い時間のお散歩は

お母さんと赤ちゃんのストレスも発散させてくれるので

いいものですね。

 

そんなときは、首がすわるまでは抱っこひもを使ってあげましょう。

そのときには、UV効果のある衣類や帽子で赤ちゃんを

守ってあげてください。

 

また、顔や腕、足などに日焼け止めを塗ってあげることも

忘れないようにしましょう。

 

日焼け止めは、ベビー用のもので刺激が少ないものを

必ず使用するようにしてくださいね。

 

まとめ

お出かけのときのベビーカーや車の中でも赤ちゃんは日焼けを

してしまいます。

ベビー用の日焼け止めを塗ってあげること、UV効果のある

衣類やひざ掛けなどを使うことなど対策が必要です。

車の窓には紫外線防止フィルムやスプレー、

チャイルドシートに取りつけるシェードなどを

利用する事ができます。

赤ちゃんのときの日焼けは大人になった時の赤ちゃんの肌質に

影響したり、健康被害にまで及ぶこともありますから

たかが、日焼けということで無頓着になっていてはいけません。

 

 

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