大曲の花火の後のホテル 宿泊施設はツアーで組めば予約できる?

 

夏の風物詩の花火大会は、大規模な物からアットホームなものまで日本全国でおこなわれますね。

 

ただ、その中でも内閣総理大臣賞が贈られる花火の競技大会として有名なのが、秋田県大仙市の「大曲花火競技会」なのです。

 

毎年、8月第4土曜日に開催されていて、2018年度も8月25日の土曜日の開催という予定も発表になりました。

 

あまりの荒天の場合は結構ですが、通常の雨なら雨天決行となっています。

お天気が好いといいですね。

 

ところでゆっくり花火を楽しむために、夏休みということで家族や友人、恋人と大曲花火大会に出かけてホテルにお泊りをしようと考えている方は、近くでホテルがとれるのかどうか心配になりますよね。

 

そこで今回は大曲の花火大会のときのホテル事情についてまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

目次
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大曲の花火の後のホテルは取れる?

 

秋田県大仙市の「大曲花火大会」は、冒頭でもお話しした通り、よほどの荒天でないかぎり雨でも開催され、順延とはならないのです。

 

ということは予定が立てやすいということで、みんなホテルの予約をかなり早いうちからしておくということにつながるのです。

 

ホテルによっては、数年先まで予約でうまっているというところもあるのです。

 

なぜそれほどに予約がとりにくいかというと、実は旅行会社がツアー客分として数年前から押さえてしまうからなのです。

 

予定が立てやすいのは個人客だけでなく、旅行会社から見ても同じですね。

 

そしてそれだけではありません。花火の大会というのは花火師さんあってのものですよね。

 

花火大会当日はもちろんのこと、その前後も花火師さんをはじめとして、全国から花火の専門家や関係者も大曲に滞在するのです。

 

そのため大曲花火大会の会場付近のホテルはいっぱいになり、一般客が予約をしようと思ってもなかなか取れないということになっています。

 

もちろん、一般客や花火大会の常連さん、旅行会社がホテルを押さえてしまうということもホテルが取れない大きな理由です。

 

今年2018年8月25日の宿泊を調べてみると、大曲駅とその周辺駅のホテルはほぼどこも満室でした。

 

いつから予約が取れるのかと聞いてみると、案の定花火大会が終わった翌日から、翌年分予約を受け付けますというホテルも多かったです。

 

そんな中、今(5月初旬)まだ間に合うのが、「ファミリーロッジ旅籠屋・秋田六郷点」です!ただし、抽選になります。

 

5月25日に電話かメールで申し込みます。

お昼で申し込みを締め切り、その日の夕方には結果のお知らせがあるそうです。

 

大人数で2部屋以上の申し込みを希望する場合でも申し込みができるそうです。

当選すれば、希望の部屋数は確保してもらえるそうですよ。

 

料金はお盆やお正月料金と同じように上がるそうですが、それでも4名1部屋で16,000円~17,000円、2名1部屋で14,040円ですので嬉しいですね。

 

秋田県仙北郡美郷町六郷熊野174   ℡ 0187-86-7100

JR奥羽本線「飯詰駅」「大曲駅」「横手駅」が最寄り駅で

 

秋田自動車道「横手IC」で降りて国道13号線を大曲方面直進約15kmのところにあります。

まずは電話で問い合わせてみましょう。

ここからは今年は満室なので翌年のための情報としてお読みくださいね。

 

花火大会会場から徒歩3分ほどの「ホテル富士」は、利便性もとてもよいので押さえたいところなのですが、花火大会のときに翌年の花火大会分の予約を取って帰らないといけないという状況だそうですよ。

秋田県大仙市大曲通町1-28  ℡0187-62-0243

 

大曲駅付近の「ホテルルートイン大曲駅前」は5月の第3金曜日から1週間だけホテルのパソコンサイトで応募を募り、抽選となり5月末日にメールで当落をメールで配信してくれます。

秋田県大仙市大曲通り町3-14 ℡0187-86-3511

 

そして宿泊料金ですが、通常ならシングルで1万円以下、ダブルでも2万円弱というところでも、花火大会当日はシングルで3万円、ツインで5万円もに跳ね上がります。

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曲の花火を見た後に宿泊するなら駅の近く?

 

大曲の花火大会の当日に宿泊するのであれば、会場近くか大曲駅近くが便利なのですが、いかんせん関係者や旅行会社のツアー予約で1年以上前からいっぱいというのが現状です。

 

桟敷席の予約が取れた!と喜んでからのホテル予約では遅いですよ!

 

それでは一般客はあきらめないといけないのかと悲観的になってしまいますね。

 

ツアー客としてではなく個人で大曲花火大会を見に行き宿泊する場合は、大曲駅ではなくそこから電車で少し移動することをおすすめします。

 

大曲駅からJR奥羽本線で2駅のところにある横手駅徒歩0分の「横手プラザホテル」は大浴場や展望温泉もあるのでゆっくりできます。

 

大曲駅からJR田沢湖線で19分の角舘駅徒歩1分の「ホテルフォルックローロ角舘」もなかなかおすすめです。

外観はまるで武家屋敷のようですよ。

 

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大曲の花火 ツアーで行くと宿泊できる?

 

大曲花火大会で宿泊したくても、旅行会社ツアー客と関係者でいっぱいなら、自分たちがツアー客になればいいのです。

 

ところが大曲花火大会のツアーの申し込みもすぐにいっぱいになってしまうのでこちらも早めに予約しましょうね。

 

ツアーの申し込みさえ完了すれば宿泊の心配はないですよ。

 

東京、神奈川、埼玉、千葉などの関東から出発するツアーや青森、岩手、仙台など東北出発だけでなく、日本全国から出発するバスツアーが数多くあります。

 

大曲の花火大会だけでなく、近辺の観光地めぐり付きのツアーが多いようです。

バスツアーなら交通機関と宿泊のどちらの心配もいらないですよ。

 

ツアー代金はもちろん出発地点によって違ってきますが、花火大会だけでなくオプションによっても3万円前後から10万円以上のものまであるようです。

 

まとめ

秋田の大曲花火大会は、花火職人さんたちが自慢の腕を披露する競技会でもあります。

夏の夜空を彩る最高の職人技を存分に楽しめますよ。

 

ただ、大人気なので宿泊ホテルの予約は1年まえから考えなくてはいけないということを忘れないようにしましょう。

宿泊先対策としては、電車に何駅か乗って移動したところのホテルにするかツアーを申し込むのがおすすめです。

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