家にいると、読書や勉強が捗らないことってよくありますよね。
とくに自分の部屋だと漫画やゲーム、ネットや趣味のものなど、基本的に自分の好きなものが揃っているから、少し休憩したつもりがかなり時間が経っていたりします。
実は家の外に、読書や勉強に集中できる環境が身近にあります。
それは、近所の公園です。
みなさんも、公園のベンチで、読書や勉強をしている人を見たことあるのではないでしょうか?
公園で読書や勉強する人がいるということは、読書や勉強に適した環境が整っているのでしょう。
今回は、公園で読書や勉強することについてのメリットなどを調べたので、ご紹介します。
公園で読書や勉強ってこんなメリットが!
公園で読書や勉強をするメリットは、家にいるときと比べて誘惑が少なく、集中しやすい環境が作れることです。
家にいると、漫画ゲーム、ネットや趣味のものなどの誘惑に負けて、少し休憩するつもりがなかなか再開できないですよね。
公園なら持ち物が少ないので、誘惑してくるものはスマホぐらいかと思います。
誘惑が少ないのはカフェなども同じですが、公園には他にもメリットがあります。
それは、利用するためのお金がかからないことです。
カフェを利用するには何か注文しないといけませんが、公園ならその必要はありません。
勉強に集中したい学生さんにはうれしいメリットだと思います。
公園で読書や勉強をするときの持ち物は、2章でご紹介します。
公園で読書や勉強をする時の持ち物は?
公園にはベンチはあっても、机はないことが多いでしょう。
机があれば、好きな本や普段勉強するときの道具を好きなだけ持って行くことができますが、ベンチだけだとあまり場所を取らないようにしないといけません。
ベンチは大体二人から三人用の広さがありますが、荷物が多いからといって一人で占領するのはマナー違反です。
他の人の迷惑にならないように、一人分のスペースで収まる荷物が望ましいでしょう。
なので持ち物は少な目にして、自分の膝の上に収まるぐらいにしましょう。
公園で読書をする場合は、文庫本サイズの小さい本がいいでしょう。
大きいものだと腕や膝が疲れてしまいます。
勉強をする場合、ノートや参考書を広げてじっくりと勉強することは難しいので、単語帳を持っていったり、耳で聞きながら勉強する方法にするといいでしょう。
読書や勉強できる公園ってベンチがないとだめ?
せっかく読書や勉強のために公園に来ても、すでにベンチに座っている人がいて空いていないこともあると思います。
一般的に、読書や勉強をするときは座ってする人が多いでしょう。
なので、ベンチがないと読書や勉強は困難だと思います。
立ったままだと、慣れない姿勢で集中できない可能性が高いです。
あとは、立ったままだと単純に疲れてしまいますよね。
どうしても座りたいならレジャーシートを使えばいいかもしれませんが、一人でレジャーシートを使う人はあまり見たことがありません。
周りの目は気にしないという場合なら、レジャーシートもありでしょう。
そうでなければ、人の少なそうな時間帯を狙って、ベンチが空いている時に公園に行きましょう。
まとめ
公園で読書や勉強することについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
集中できる環境を無料で使えるメリットは、とても大きいですね。
とくに、家で勉強しているときは誘惑が多く、テスト前だと現実逃避として部屋の掃除を始める人も多いのではないでしょうか?
公園なら家の外で、そもそも誘惑が少ないということが、集中して勉強せざるを得ない状況を作り出せるのです。
しかし、あくまで公共の場なので、長時間公園のベンチを占領するのはやめましょう。
ルールを守って、多くの人が気持ちよく使えるようにしなければいけません。
その注意点だけはしっかり押さえて、適度に利用しましょう。
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