ボクシング ジャブの練習方法!速く打つ、戻しを速くする方法やコツをご紹介

 

ボクシング、キックボクシングの基本のパンチはジャブですよね。

ジャブをしっかり練習できていれば、非常に有利です。

相手より一歩上を行くジャブを打てるような練習方法のポイントなど

お伝えいたします。

目次
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ジャブの練習方法

ジャブの練習方法として、やるべき練習はシャドーボクシングです。

 

鏡を見てフォームをチェックしたり、

仮想の相手を想像してディフェンスやパンチの練習をするあれです。

 

で、ジャブを練習するのであれば、

鏡を見ながら練習すると良いです。

自宅で練習するときは姿見の鏡でもいいのですが、

姿見はななめになっていることが多いので、気を付けてください。

 

代用する方法としては、夜、暗くなってからの窓ガラスです。

窓ガラスは地面に対して垂直になっているので、

軌道を確認するにはもってこいです。

 

ジャブは構えたところから拳がまっすぐ出て

相手に到達するのが相手にとって見極めづらく、

当たりやすいパンチになるので、

鏡を見ながら拳をまっすぐ出す練習をしましょう。

 

コツとしては縦拳で打つことです。

縦拳だと脇が開きにくいので、比較的まっすぐ出しやすいです。

 

あとはコツとしては正中線の内側から外に向かって

打つと比較的まっすぐ出ます。

 

このシャドーで軌道をまっすぐに出す練習をしてみてください。

この時にはステップインはせず、その場所でとどまって

まっすぐ出せているかを確認して、しみついてきたら

ステップインを加えてまっすぐ出ているか確認しながら練習してみてください。

 

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ジャブのスピードを速く打つ方法!

 

ジャブを速く打つコツですが、腕だけで打たないことです。

出来るだけ脱力して、肩を前に出す感じで少しだけ回転の動きを使います。

 

肩→肘→手の順で動くイメージで動かしてみてください。

実際に打つ時には肩から動くと初動作で相手にばれてしまうので、

速くすると同時に動いていますが、

ゆっくり動きを確かめるときは上記の順で動くイメージで動かしてください。

 

ただ、ひねりすぎると肩の線が相手と一直線になってしまって

横からの動きに弱くなってしまいます。

なので、あまりひねりすぎないように気を付けてください。

 

肩を入れると、距離も少し伸びて速く打ちやすいです。

 

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ジャブの戻しを速くするには?

戻しを速くするのも非常に重要です。

自分のシャドーを一度スマホか何かで撮影してみてください。

 

インパクトまでは速いけれど、

戻しが思った以上に遅いという事があります。

実際私も動画を取ってフォームチェックをして、

あまりの戻しの遅さにびっくりしました。

 

「だからパンチをもらってしまうのか・・・」という

こころあたりが出てくるほど、ガードが甘くなる原因になりますので、

戻しを速くするのも重要です。

 

当たるときに握って引く(インパクトは当然しっかり握ります。)と

速くなると言いますが、私がやってみて私には

あまり効果を感じることができなかったので、

もう一つ別に速く戻す方法をお伝えいたします。

 

それは、「戻すときに肩を引く(逆回転)、この動作を速くする」という事です。

 

実際に、ジャブを打って、

戻すときの体幹を軸に逆の回転を速くすることで速く戻すことができます。

ワンツーの動きに似ていて、ツーのストレートを打つ時は

右肩が前に出るように回転させますよね。

 

その動きと同じようにジャブで前に出ている左肩を

体の切り替えしで素早く切り替えして元の構えに戻ることで

素早くジャブを戻すことができます。

 

コツとしては、体が相手と対面するくらいのイメージで左肩を引くことです。

この練習をすることで、戻しも速くすることができます。

 

ひたすら鏡で自分の動きを確かめながら練習してみてください。

シャドーで手が戻っている動きが鏡で見えるようならまだ戻しが遅いです。

自分でもわからないくらいに速く戻せるように繰り返し練習してくださいね。

 

まとめ

フォームは非常に大事です。

スパーリングで変速的に打ったとしてもシャドーで変な癖をつけないように

相手に見えづらい、当たりやすいジャブが打てるように練習してくださいね。

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