前蹴りの防御、対処、受け捌き方からカウンターまでのやり方!

前蹴りの防御の方法や対処の仕方って知らないとどうしたらいいかわかりませんよね。

受け方、捌き方やブロックの方法。

そこからのカウンターの取り方などお伝えしていきます!

目次
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前蹴りの防御、受け方、捌き方、ブロック!

前蹴りの防御をするには以下の3つの方法が有効です。

 

・腕で払うように受ける。

・キャッチする

・ブロックする

 

ではまず腕で払って受ける捌き方についてお伝えいたします。

※この記事での構えはオーソドックスとします。

腕で払うように受ける。

腕で払うように捌く方法ですが、左腕を使います。

腕をL字に下して、外に払うように動かします。

そのとき、L字にした腕は伸ばすような動きをすると良いです。

 

あとは、手だけで受けると体も少し後屈気味にして払ってください。

 

まず、相手が右足で前蹴りをして来たときは相手の

足の内側を払うような感じで動かします。

その時に手首をくっと曲げると足首をひっかける事ができます。

 

で、そのまま外へ払うことで、相手の体勢を崩すこともできます。

 

左足の前蹴りをして来たときは、足の外側を払います。

右足と同じく、手首をまげてひっかけて払うことで、

相手の体勢をくずすことができます。

左足の場合は、左手で払い体勢を崩すと

相手のななめ後ろ側へポジションを取ることができます。

ここからの攻撃が優位になるので、カウンターを取るときに有効です。

 

キャッチする

 

キャッチする方法ですが、

払う動きとは逆で、左腕ですくう動きになります。

 

これは右足で前蹴りをされたときに使えますが、

少し後屈になるか、バックステップはせず左足だけ引いて

相手の前蹴りのインパクトをずらします。

前蹴りをすかさせるイメージです。

 

その後、前蹴りしてきた足を左手で下から救うことで

キャッチすることができます。

次につなげるために、これも手首でキャッチして、

そのまま右へ払えばまた相手の体勢を崩して

相手の斜め後ろへポジションを取ることができます。

 

ブロックする

これも左腕で行います。

ブロックは簡単で、構えているところから、

左腕の肘を自分のへそ付近へ寄せていくかんじで動かすことです。

 

そうすることで、前腕~肘の部分に前蹴りが当たり、

ブロックすることができます。

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前蹴りに対してのカウンターのやり方

 

先ほどの払って捌く方法、キャッチする方法を使い攻撃へつなげます。

 

払って捌き→カウンター

 

右足を払う場合。

右足を払うと相手が正面を向くような感じになるので、

そこへ左フックや右ストレートがいいですね。

左フックで上に意識を持っていきボディーへ右ストレートでもいいですね。

 

左足を払う場合。

相手の後ろへ回れるので、こちらは右のローキックで

相手の左足の後ろを蹴ることができます。

相手は踏ん張れないので効きます!

 

もしくは左のミドルキックも当てやすい位置に

相手がいるので効果的ですね。

 

キャッチ→カウンター

 

右足の前蹴りをキャッチしてからのカウンターですが、

これも体勢を崩せるので左足の前蹴りを払うときと同様、

左のローキック、もしくは右ミドルがいいですね。

 

もしくは左手ですくって体勢をくずしているので、

そこから右ストレートでボディを狙ってもいいですね。

かなりボディーが空くことが多いので狙い目です。

 

もしくは右ストレートを上段へうちガードさせ

同時に右ミドルでもいいですね。

 

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前蹴りの捌くときの注意点

これまででは、左腕を払う、左手ですくう動きが多いので、

左腕を下げることが多くなります。

 

つまり、左のガードが下がりがちになります。

なので、フェイントをかけられガードを下げられないように、

相手が前蹴りを打ってきてから反応するようにしましょう。

 

あとは、その場で受けるのではなく、

少し体さばきで後ろへ移動させるか、

じゃっかん後屈になることで前蹴りをすかさせるようにして

体さばきでも相手の前蹴りを食らわないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

反射的に使えるように練習をして効果的に使ってくださいね。

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