近年の夏の日差しは、日傘や帽子なしでは
外を歩けないほどになっています。
髪や肌と同時に目から入る紫外線対策も
必要だといわれています。
ただ、私たち日本人にとって、今一つハードルが高いのが
サングラスですね。
サングラスは外国から入ってきたものです。
何も考えずに外国人が選んでいるような
サングラスを選ぶとあまりに合わないのは
当然です。
でも心配はいりませんよ。
自分に似合うサングラスは必ず見つかります!
そこで今回は顔の形や顔立ちによって
どのようなサングラスがいいのかをまとめてみました。
サングラスの選び方を顔の形に合わせて!
顔の形毎で似合うサングラスは違います。
選び方を間違わないようにしましょうね。
基本的に、丸い顔には丸味を帯びたタイプの
サングラスはNGです。
面長型の方は、顔の長さをサングラスで
カバーする意味でも、上下の幅の広いタイプを
選びましょう。
面長や逆三角形タイプ、四角型の顔立ちの方は
丸味のあるもののほうが柔らかさが出ますよ。
実際、鏡の前で色々なタイプのサングラスを
試着してみることが大切です。
サングラスの選び方 顔が大きい方は?
サングラスが似合うのは、顔の奥行きがあり
正面から見ると面積が小さいタイプです。
そして鼻が高くて目と眉の距離の短い
顔立ちをしていれば日本人でも
サングラスが似合うでしょう。
それ以外の人はサングラスをあきらめなくては
いけないのでしょうか?
いえいえ、あきらめることはないですよ。
選び方でカバーできます!
顔が大きい人でも似合うサングラスを
探しましょう。
顔の大きさを気にする前に、まずは
自分の顔の形はどのようなタイプが似合うのかを
知っておきましょう。
それは1章でお話ししたように
丸顔に丸型はダメ、面長さんは上下幅の狭い
サングラスだと、余計に顔の長さが強調される、
というようなことです。
サングラスで顔の特徴を中和させるという意味では、
顔の大きさをサングラスで中和するとなると
大きな顔には小さなサングラス?
と思いきや、これは反対です。
大きな顔に小さなサングラスがちょこんと
乗っていたら、余計に顔の大きさがクローズアップ
されてしまいますよ。
ある程度の大きさのフレームが必要です。
デザイン的なことだけでなく
顔が横広の人はフレームに締めつけられて
こめかみや頭が痛くなるという人がいます。
そこで、フィッティング対応を
きちんとしてくれるお店を選ぶことが
大切なのです。
フィッティング技術があるかないかの
見極めはというと、来店時に
「顔幅に合わせてこめかみの部分などを調節してもらえますか?」
などと質問してみましょう。
フィッティング調整してもらえるなら
フレームの素材としては
チタンやアセテートなど、加工しやすいものを
選びましょう。
形状記憶素材は加工しにくいですよ。
サングラスの選び方で鼻が低い方には?
日本人の顔の特徴として、鼻が低いということが
いえますよね。
この鼻の低さもサングラスが似合いにくい
理由なのです。
そこで、鼻の低い人のサングラスの選び方としては
鼻パットの高いものを探してください。
鼻パットが高いサングラスでサングラスと顔の距離を
出すことができます。
すると顔のメリハリが出て見えますよ。
鼻パットを調節できるタイプの
サングラスを選ぶといいですね。
まとめ
男性も女性も、日本人の顔立ちの特徴として
顔の大きさと鼻の低さがあります。
どちらもサングラスが似合わない特徴なのですが
選び方でカバーできるのです。
フィッティング技術のあるお店を選ぶこと
大きめタイプを選ぶこと、
そして鼻パットを高めにすることを
基本に自分が似合うものをあれこれ試着して
探してみましょう。
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