銀行やゆうちょ、コンビニのATMでお金をおろすときに気になるのは時間外手数料のことですよね。
仕事帰りの夜以降や休日におろすと手数料がかかってしまいます。
自分のお金をおろすのにどうして手数料を支払わなくてはいけないのか!!
と思っても、忙しい毎日をおくっている人はどうしようもないことも多いものです。
ATMでお金をおろす場合、日曜や祝日は時間外手数料がかかるということはみんな知っていると思いますが
お盆休みなど国全体の祝日にはなっていなくてそれでも、なんとなく日本中お休みモードのお盆休みはどうなのでしょうか?
お盆休みをしている企業が多く、銀行もお休みしているとなるとはたして銀行やゆうちょのATMは空いているのか、空いていても時間外手数料をとられるのかどうか気になるところです。
もし空いていなければコンビニのATMを利用しようという場合、手数料が高そうで気になります。
そこで今回はお盆の時期のATM事情についてまとめてみました。
お盆の時期にATMでゆうちょは使える?
実はあまり知られていませんが銀行法というものあって、銀行の休みは土曜・日曜・祝日と12月31日~翌年の1月3日までと定められているのです。
ということはお盆休みというのは定められたものではなくお盆でも銀行は通常通りの業務ということになります。
ちなみに日本の大手銀行4社、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行とゆうちょ銀行についてまとめてみました。
大手銀行4社では、りそな銀行のみ窓口営業は9時から17時、その他は9時から15時です。
ゆうちょ銀行は9時から16時が営業時間ですが9時から18時の窓口業務を行っているところもあります。微妙に違うのですね。
ただし、郵便業務は17時までとしています。それではお盆の時期のゆうちょ窓口はどうなのかというと、こちらも同様に、お盆期間だからといって特別にお休みはしていません。
お盆期間に通常の土曜、日曜、祝日の場合はお休みになるということです。
ゆうちょのATMも同様にお盆だからといって休止しているようなことはないので安心してください。
お盆にATMはコンビニでは使える?
大手銀行もゆうちょ銀行もお盆だからといって窓口業務やATMの取扱時間に変化はないようですがコンビニはどうでしょうか?
もちろんコンビニも同様に、お盆だからといってATM利用に関しては変化はありません。
コンビニはおおむね24時間営業ですから銀行やゆうちょのATMと違って24時間利用できてさらに便利ですね。夜中でもお金をおろせます。
ただし、コンビニのATMは昼間であっても手数料がかかってしまいますが。
だいたいが日中は108円、それ以外は216円かかるようです。
お買い物も、振り込みも、出金もなんでも一ヶ所でできてしまうコンビニは便利ですがこれは仕方ないですね。
お盆のATMは手数料はどうなっている?
それでなくても手数料がかかってしまうのにお盆期間だからということでさらに手数料が上乗せされてしまわないのか心配ではありませんか?
でも、その点も大丈夫です。
銀行もゆうちょもコンビニもお盆だからといって手数料の上乗せはありませんよ。
ただし、もちろん時間外や休日の場合は手数料がかかりますが。
お金をおろすときだけでなく振り込みの場合でも休日や時間外に関してはいつも通りの考え方ということです。
15時まで営業の銀行はATMで振り込む場合は15時までに行えば当日振込みになりその時間を過ぎれば翌日振込み扱いになるので注意が必要です。
ただしこれはあくまで時間のことで何度もいいますが、引き落とし手数料はATM取扱時間内なら手数料はかからないということです。
たとえば16時までなら手数料がかからないATMが多いのですがそれまでにお金をおろせばお盆でも手数料はかからずそれ以降ならかかってしまいます。
まとめ
お盆休みは家族で帰省したりお墓参りに行ったりとおでかけも多くなります
ATMのお世話になることも増えますね。お盆だからといって、ATMでお金をおろすのに手数料が余分にかかったりATMが休止になることはないのでよかったですね。
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