夏バテの解消方法!食欲不振にこの食べ物?回復までの期間は?

暑い日が続くと、夏バテ気味な人もいるのではないでしょうか。

既に冷房をつけている職場も多く、室内と外の気温差で体温を崩しがちですよね。

さらに食欲が落ちていると、栄養も不足しがちで余計に夏バテ状態が長引いてしまいます。

この記事では、夏バテの解消する為の生活や食事についてご紹介します。

目次
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夏バテの解消方法はこれ!

筆者の経験上、夏バテを解消するには睡眠が一番効果があります。

お風呂と室温に気をつけることで、寝つきやすく、質の良い睡眠を取ることができます。

 

まずはお風呂ですが、暑いからといってシャワーで済まさないようにしましょう。

ぬるめのお風呂(38~40℃)に20~30分浸かることで、エアコンで冷えた体を温め、寝つきを良くする効果があります。

 

次に室温ですが、エアコンや除湿器を使って25~28℃に保ちましょう。

これで夜寝苦しいことがなくなるはずです。

 

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夏バテの解消に役立つ食べ物はこれ!

夏バテに限らずですが、栄養バランスの良い食事をよく噛んで食べることが基本になります。

 

また1日3食をできるだけ決まった時間にとることも大事です。

積極的に取りたい栄養素は、以下の5つです。

・タンパク質:筋肉の生長を助け基礎代謝を上げる。

(豚肉・カツオ・枝豆・鶏肉・レバーなど)

・ビタミンB群:疲労回復やエネルギーの代謝を助ける。

(まぐろ・うなぎ・豚肉・卵など)

・アリシン:ビタミンB群の吸収を助ける。

(にんにく・玉ねぎ・ネギ・ニラなど)

・クエン酸:疲労物質を体外へ排出する。

(酢・梅干・柑橘類・キウイなど)

・ムチン:消化を促進し、胃粘液を保護する。

(納豆・オクラ・長いもなど)

 

他にも、夏が旬の野菜や果物がオススメです。

(トマト・キュウリ・ナス・ミョウガ・カボチャ・ゴーヤなど)

 

旬の食材は栄養価が高く、その季節に適した栄養が含まれている事が多いのです。

これらの食材を使った料理を、いくつか挙げてみました。

・豚肉の生姜焼き(生姜も体を温めるからおすすめ)

・まぐろ山かけ丼

・ラタトゥイユ

・夏野菜スープ

・土用の丑の日にうなぎ

・カツオ+にんにく醤油

・レバニラ炒め

・餃子

・ゴーヤチャンプルー

・カレーライス(スパイスで体を温める、夏野菜やにんにくをいれてもOK)

自分の好きな料理を食べながら、夏バテを解消していきましょう!

 

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夏バテの回復までの期間はどれくらい?

結論から言うと、夏バテの回復までの期間には個人差があります。

色々な方の体験談を調べてみましたが、皆さん一週間以内には治っているようにかんじました。

 

参考になるかはわかりませんが、ここからは筆者の体験談を書かせていただきます筆者が夏バテになったのは、独り暮らしを始めた年の7月でした。

 

実家にいた時、母が冷房を全く使わない人間でかなり反発をしていたのですが、いざ自分が独り暮らしを始めると、節電の為と思って、母と同じように冷房をつけずに生活していたのです。

 

夜は網戸にして寝ていたのですが、夜風が温くてあまり寝つけない日が続き、ついに夏バテになってしまったのです。

 

それでもほっとけばすぐに治ると思って全く対策をしなかったのですが、一週間経っても治るどころか酷くなっていたのです。

睡眠不足・体のだるさ・吐き気・下痢と散々な目に合いました。

 

とうとう我慢できず、冷房を解禁したところ、すぐに泥のように眠り、気づいたら翌朝になっていました。熟睡できたのはかなり久しぶりで、そのおかげか前日までの体調不良が嘘のようになくなりました。

 

このように、全く対策をとらないと回復どころか長引くのですが、対策(筆者の場合は冷房)をしたら一晩で治ってしまったのです。

 

筆者の体験は極端な例かもしれませんが、早く対策をとれば、その分すぐに回復できると思います。

 

まとめ

夏バテの解消法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

筆者は料理することも食べることも好きなので、つい2章に力が入ってしまいました。

 

今回ご紹介したことは、夏バテの解消だけではなく、予防にも効果があります。

夏本番が始まる前に取り入れて、夏バテに負けず元気に過ごしましょう!

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