犬の夏バテ対策にはどんな食事?外に出す時の対策やグッズも!

夏になるとおおかたの犬は食事量が少し減ります。

でも、少しどころか急激に減ってしまうとなるととても心配ですよね。

犬も人間と同じで夏バテになることがあるのです。

 

今回は夏バテをしてしまった犬の食事法や、外に出す時の対策をまとめ

ました。そして夏バテ対策グッズなどもご紹介します。

 

目次
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犬の夏バテ対策はどんな食事がいい?

 

 

犬が夏場に食欲が落ちてあまり食べてくれなくなったとしたら、

夏バテが考えられます。

 

そういうときには、日頃あげている食事の中でも愛犬が特に好きで

よく食べてくれていたものをあげるといいですね。

人間でもそうですよね、好きな物なら食べられるというときがあります。

 

そして夏バテのときにおすすめの食材は元気の元となる

動物性たんぱく質たっぷりなものです。

犬はお肉が大好きなので、鶏のもも肉やささみ、

カロリーが高く水分量も多いヤギミルクやとーグルとなどもいいですね。

 

ヨーグルトやゼリー、そしてアイスクリームなど犬用で

プロテインやアミノ酸、ビタミンなど配合のおやつ、スポーツドリンク

なども販売されています。

 

口当たりが良くて美味しいものは食欲をそそってくれます。

しかも夏バテからの回復に適した栄養素入りのものなら最適です。

人間と同じく、犬も夏バテを防いだり、早い回復のためには栄養補給が

欠かせません。

 

たんぱく質といっても植物性たんぱく質である大豆製品は肉食の犬には

不向きです。植物性たんぱく質を分解できる能力があまりありません。

人間にとってはとても体にいい食べ物でも犬にとっては消化器官への

負担になるのですよ。

 

犬は穀物も消化する能力が備わっていませんでした。

人間に飼われるようになった昨今になり、穀物にも対応できる体に

少しは変化してきているとはいえ、本来はやはり穀物を与えることは

控えた方がいいのです。

 

熱中症のときには消化器官の働きがとくに弱まっているので、

本来犬が苦手な植物性たんぱく質や穀物は控えましょうね。

 

ただ、ドッグフードで穀物を原材料にしているものも多いので注意が

必要です。原材料をよく見て購入しましょう。

そして出来れば無添加のものの方が安心です。

 

ドッグフードの与え方ですが、ドッグフードにはドライタイプと

ウエットタイプがありますよね。

水分量が多い方がよく食べてくれるので、夏バテのときは

ドライタイプにトッピングとしてウエットタイプの餌を乗せたり

混ぜたりしてあげるといいですよ。

 

もちろんもっと重い病気の可能性も考えられるので下痢や嘔吐、

その他の症状がともなったり、いつも見ている様子とあまりにも違う

という時には、夏バテだろうと簡単に考えないですぐにお医者さんに

診てもらう必要があります。愛情を持って毎日愛犬の様子をよく観察して

あげるのが早期発見につながり、重症化を防げます。

 

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犬の夏バテ対策 外で飼うときはどうする?

 

外で犬を飼っているという場合は夏場は犬にとっては過酷な環境に

なっているといえます。そもそも犬は暑さにとても弱い動物です。

それにも関わらず日本の夏は近頃では35℃なんて当たり前、

ときには40℃超えの日もありますよね。

 

しかも犬小屋は地面からとても近いところにあり、犬も地面すれすれの場所

で過ごしているのですから、人間が考える以上に猛烈な暑さにさらされる

ことになります。

 

なんらかの対策をしてあげないと可愛そうですし、命の危険もあります。

 

できれば室内に入れてあげるというのが夏バテ防止、熱中症防止にはベストです。

それが無理な場合は犬小屋がある場所をできるだけ涼しい場所に移動してあげましょう。

木や建物の影になるところにしましょう。

 

どうしてもそういう場所の確保ができないときには犬小屋の屋根の上に

遮光カーテンを置く手があります。

また犬小屋の下にスノコを置くと地面からの熱や湿気対策になりますよ。

 

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犬の夏バテ対策グッズは?

 

今では犬が少しでも涼しく過ごすためのあらゆるグッズもあります。

巻くとひんやり首元を冷やしてくれて、しかも虫よけ対策にもなるというスカーフや

ひんやりとしたお散歩用ベストなどで地面からの熱対策をしてあげたいものです。

 

そして犬もお散歩中でものどが渇きます。水などのドリンクを入れる

携帯用ボトルも市販されているのでこまめに水分補給も可能になりますよ。

 

もちろん夏場の散歩は早朝か夕方以降にするようにしてあげるのは常識です。

 

また、犬小屋の中や、室内で寝るときに敷いて冷感を得られるシートや

マッとなどいろいろな種類があります。

室内飼いにも外で飼う場合でも夏場には使ってあげたいです。

 

まとめ

私たちが思っている以上に夏の暑さに弱いワンちゃんたちです。

栄養補給や犬小屋対策や冷却グッズを使って過酷な夏場も

元気に過ごさせてあげましょうね。

 

 

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