最近日本でも定着してきた秋のお祭りのハロウィン。
仮装して街中を練り歩く姿も珍しくなくなりました。
ご家庭でお子さんと一緒に簡単にできる工作をしてハロウィンをたのしみませんか?
ハロウィンの工作で帽子は製作できる?
画用紙を使って子供用のハロウィン帽子が製作できますよ!
つばの部分を厚紙でつくってもしっかりします。
帽子をお子さんと一緒に製作して、ハロウィンパーティーの時に一緒にかぶるなどできるとより一層お子さんも喜ぶと思いますよ。
ハロウィン帽子の製作方法
◎準備するもの
画用紙(黒、オレンジ)
ゴムひも
セロハンテープ
はさみ
のり
定規
◎作り方
こちらの動画がわかりやすかったので参考に上げさせていただきました。
ざっとですが、黒の画用紙を使って帽子部分とつばの部分を製作します。
テープ、画用紙、はさみがあれば作ることができるので簡単にできそうですね。
つばと帽子のぶぶんのつなぎ目はオレンジ色の画用紙をリボン状に切って巻くことで、差し色にもなりおしゃれになりますし、つばとのつなぎ目を隠すこともできるのでぜひやってみてほしいですね。
最後に裏側にゴムひもを取り付けます。魔女の三角帽子の出来上がりです。
仮装するときにも使えますし、ホームパーティーでかぶると気分も上がりますね。
ハロウィンの工作で紙コップで製作できるのは?
ハロウィンの工作をするのに、お子さんと一緒に身近なものを使って製作するということで、紙コップを使った工作はいかがでしょうか?
どこのご家庭でもありそうですし、100均でも売ってありますので手に入れやすいと思います。
ハロウィンパーティーを盛り上げるためにも、紙コップを使った工作を並べて雰囲気をだしたりして楽しめるといいですね。
紙コップを使ったバスケットの製作方法
◎準備するもの
紙コップ
オレンジ色の画用紙
好きな色のモール
セロテープ
マジック
◎作り方
紙コップに糊付けして周りにオレンジ色の紙をぐるりと張る。
上の部分の左右対称位置に錐などで 穴を開ける。
あけた穴にモールを通して、テープ等で固定する
胴体部分にかぼちゃのようなかおをマジックで描く
これで紙コップを使ったバスケットの完成です。さらにかぼちゃのバスケットについても製作方法をお伝えいたします。
紙コップのかぼちゃバスケットの製作方法
◎準備するもの
紙コップ
オレンジ色と黒色の画用紙
のり
はさみ
モール
錐
◎作り方
オレンジ色の画用紙は紙コップの高さにふくらみを持たせた長さ+上下1㎝ののりしろで切る。
紙コップの円周と同じ長さで切り取る。
8等分に短冊状に切る。
紙コップの飲み口の周りに短冊を一枚ずつ貼り付ける。
ふくらみを持たせて紙コップの底に一枚ずつ糊付けをする。
紙コップの上部に左右対称に切りで穴を開けモールを通して固定する。
黒色の画用紙で切り取った目や鼻、口を貼り付ける。
どちらも紙コップ部分に入れますのでたくさんは入りませんが、小さなお菓子や飴玉は入ります。
ハロウィンの工作で幼児でも製作できるものは?
ハロウィンの定番は、おばけやかぼちゃ、こうもりやドラキュラですね。
幼児ができるものといえば、塗り絵、折り紙、のりで貼るなどの工作です。
お手軽にできるおすすめは塗り絵ですね。
薄い紙や画用紙などに下絵を写して、クレヨンや色鉛筆などで色を塗りましょう。
下絵はインターネットの画像をダウンロードできますし,写し絵もいいですね。本屋さんで売っている塗り絵の本を買って一緒にやるのもいいですね。
親御さんも一緒に手伝ってあげると楽しめるかもしれませんね。
子どもならではの自由な発想で好きな色を塗っていくと面白いものができそうです。
できた塗り絵は切り取って壁飾りにしたり、紐でつないでガーランドを作り部屋を飾っても楽しいです。
たくさん作ってリースのようにつなげてもいいですね。
ストローを使い先にできた塗り絵を取り付けると、ロリポップのように持って遊ぶのにちょうどいいです。
はさみを使う時はお子さんの発達に合わせて、大人が切ってあげてもいいです。
はさみの使い方を覚えさせるということであれば、お子さんがはさみを使って切るというのも教育のためにはいいかもしれませんね。
そばで見守って子どもにさせるのもできた!といううれしさもありますよ。
ハロウィンをさらにお子さんと盛り上げるために、身近なものをつかって製作するのはどうでしょうか?
どこのご家庭にもある、牛乳パックや紙コップ、トイレットペーパーの芯などが使えそうです。
ストローもお役立ちグッズで、ロリポップにしても、また短く切ってビーズ代わりに使うこともできます。
また100均でも手軽に手に入る手芸用のフェルトも扱いやすくおすすめです。
まとめ
おうちの方とはもちろん、子どもだけでも手軽に作れるものをご紹介しました。
身近な材料で作れる工作は子どもの想像力を育てますし、何より親子で楽しい思い出になるためいろいろ作ってみてくださいね。
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