三重県の観光スポットの1つのなばなの里。
近年では紅葉名所ランキングや、外国人に人気の観光スポットにも選ばれるぐらい人気です。
とくに外国人に人気の観光スポットは、上位が関西のお寺や神社が多くランクインするのですが、なばなの里は東海地区で唯一ランクインしている観光スポットなのです。
敷地一体に花畑が広がっており、四季折々の花たちを鑑賞することができることが魅力的です。
季節によって見られる花も替わるので、何度も来たくなりますね!
また、秋から春にかけてイルミネーションもやっているので、昼とはまた違う景色が見られます。
そんななばなの里ですが、三重県にありますけれど名古屋駅周辺からのアクセスが便利なのはご存知でしょうか?
また、名古屋駅からだけでなく、複数の駅から直通バスが出ているのです。
今回は、なばなの里へのアクセスについてご紹介します。
なばなの里へ近鉄電車での行き方は?
なばなの里に行く場合、最も利用者が多いのが近鉄線です。
近鉄長島駅まで行ってからバスに乗り換えるのですが、名古屋駅からバスに乗るよりも、道路の混雑を避けられると公式ホームページでも推奨されています。
名古屋駅から電車とバスの料金は、3章でご紹介してますので確認してください。
また、前回のイルミネーションの時期には、なばなの里入場+なばなクーポン券+電車・バスの往復乗車券の割引セットを近鉄主要駅で販売していたそうです。
今回のイルミネーション期間にも、同様の割引セットが販売される可能性はあります。
近鉄主要駅に確認してみるといいでしょう。
なばなの里へ近鉄以外の電車での行き方は?
なばなの里へのアクセスは近鉄がほとんどですが、一応近鉄以外の電車でも行けるようになっています。
使用する電車はJRです。
桑名駅まで乗車し、バスに乗り換えてなばなの里まで行けます。
このルートを使う場合の注意点は、イルミネーション期間は桑名駅からのバスが運休になることです。
桑名駅は近鉄線もありますので、イルミネーション期間は近鉄線に乗り換えて長島駅に行くといいでしょう。
前回のイルミネーション期間は2017年10月14日~2018年5月6日でした。
今回も、おそらく2018年10月頃からイルミネーション期間に入るでしょう。
時期が近づいてきたら、公式ホームページを確認するようにしましょう。
なばなの里へ名古屋駅からのアクセス
名古屋駅からのアクセスは、名鉄バスか三重交通バスを利用すると便利です。
名鉄バスセンターから乗車できます。
なばなの里経由になっていますので、バスに乗るだけでなばなの里に着きます。
乗車時間は約30分です。
ちなみに乗車料金は、大人片道890円、子供片道450円です。
また、近鉄長島駅からも直通バスは出ていますので、名古屋駅から長島駅までは電車、長島駅からはバスというルートもあります。
このルートだと、道路の混雑を避けられるそうです。
乗車時間は、電車は急行約17分、準急約25分、バスは約10分です。
乗車料金は電車大人片道400円、子供片道200円、バス大人片道220円、子供片道110円です。
まとめ
なばなの里へのアクセスについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
近鉄線がメインではありますが、JRからもアクセス可能で、どの電車を使うにしても、直通バスに乗り換えてなばなの里に行くことになります。
JR桑名駅から行くと、イルミネーション期間にバスが運休してしまうので、公式ホームページでオススメされている通り、近鉄長島駅からバスに乗っていくといいでしょう。
イルミネーション期間でも運休なしなのは名古屋駅からバスに乗るルートも同じですが、名古屋駅から乗ると道路が混雑することが多いようなので、長島駅が推奨されているのです。
また、繁忙期でもあるイルミネーション期間は、お得な割引セットを販売しているようなので、とくにオススメです。
なばなの里に行く際は、参考にしてみてください。
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