九州の西の端、長崎県の佐世保にあるハウステンボス。
園内はヨーロッパの町並みを再現し、一年中様々なイベントがあり楽しめるところですが、中にはつまらないとか口コミもあります。
ハウステンボスはどういうところか、お知らせしますね。
ハウステンボスはつまらないのか?
東京ドーム33個分というとても広大な敷地面積の中に「ウエルカムエリア」「アドベンチャーパーク」「フラワーロード」「アトラクションタウン」「アートガーデン」「アムステルダムシティ」などたくさんのエリアに分かれています。
一日で全部回るのは大変で、見たいエリアを決めることもいいでしょう。
ただ、デイズニーランドやユニバーサルスタジオのようなアトラクションやパレードをと思うと少し違うかもしれませんね。
ハラハラ、ドキドキのデジタルアトラクションがあるバーチャル系、体を使って遊べるアクティブ系、観覧車などファンタジックな乗り物などとの閉めるアトラクションもあります。
でも未就学児はできないものもあります。
TDLと同じようにアトラクションで目一杯遊びたい方は少し物足りないかも知れません。
ハウステンボスの満足度は高い?
ではハウステンボスはつまらないのでしょうか?
どちらかといえば大人の方が満足しているようです。
ゆったり風景や建物、町並みを見てドルトールンという高さ105mのランドマークタワーからの眺めが楽しめます。
チーズやワイン、チョコレートなど世界の料理や長崎ならではのグルメ、カフェなども充実しています。
またお土産も食べ物も雑貨もたくさんありますよ。
オランダと関係のあるミッフィのオフシャルショップも人気なんです。
日帰りももちろん楽しめますが、園内の直営ホテルも優雅に楽しめます。
クルーザーで運河からチェックインをできるホテルもありますし、別荘風のコテージ、「フォレストヴィラ」は森と湖に囲まれて外国にいる気分を味わえます。
メインスタッフはロボットの世界初のロボットホテルの「変なホテル」も一風変わっていて面白いですね。
ホテルに宿泊すると朝の静かなハウステンボスも楽しめて、とても満足します。
ハウステンボスの料金は高い?
ハウステンボスは料金が高いという口コミも多く見ますが、実際はどうでしょうか?
チケットには種類がたくさんあります。
2018年現在、1日だけ入場の場合、入場と約50種類のアトラクションの1DAYパスポートは18歳以上の大人7000円・中高生の中人6000円・4歳以上~小学生の小人4600円・65歳以上のシニア6500円です。
アトラクションも使えるので、アトラクションもいろいろしたい場合は割安になります。
アトラクションが目的ではなく、風景や散策を楽しみたい場合は、入場のみの散策チケットもあります。
この散策チケットは、場内を移動するバスにも使えて大人4500円・中人3500円・小人2200円・と安いですが、入場後アトラクション施設を使う場合はパスカードの購入の購入が必要で、当日限り有効で3600円と割高になるため、入場する前に目的を決めておくといいですね。
夕方から楽しみたい場合は午後4時からのムーンライト4パスポートが入場と約50のアトラクション施設利用とパレス ハウステンボスが利用できるものがあります。
大人5400円・中人4600円・小人3700円・シニア4900円です。
アフターパスポートは午後5時以降でアトラクション施設利用とパレス ハウステンボスが利用できて、大人4900円・中人4100円・小人3200円・シニア4400円となります。
午後5時からの入場のみの光のナイト散策チケットは大人4100円・中人3100円・小人2100円・シニア4000円となります。
種類も多く、直営ホテルに宿泊した場合は専用の1.5DAYパスポートなど特典があるものあるので、どのような利用をするのか計画を立ててから購入するのをおすすめします。
まとめ
ハウステンボスは最近はリピーターも増えてきて、国内3位の入場者数です。
異国情緒の味わえるハウステンボス、遊園地的な思いで行くとちょっと違うかもしれませんが、町並みや風景、花などを楽しむにはとても満足できますよ。
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