お正月の縁起物である鏡餅は自宅でつくというご家庭もありますね。

 

ただ、鏡餅は鏡開きまで飾るご家庭も多く、カビが生えたり、ひび割れしやすく、食べようと思ったときに困ってしまうこともありますよね。

 

でもカビが生えたりひび割れすることは、ある意味お餅にとっては自然なことともいえるのですよ。

 

今回は鏡餅のひび割れを防ぐ方法と、ひび割れしてしまった鏡餅の食べ方などをご紹介いたします。

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鏡餅がひび割れする原因は?

 

鏡餅がひび割れする原因は、ずばり乾燥です。

 

冒頭で、鏡餅にカビが生えたり、ひび割れするのはある意味自然なこととお話ししたのは、

 

本来でんぷんでできたお餅は、長期間置いておけばカビが生え冬場の乾燥した室内に飾った鏡餅は、ひび割れしやすいものだからです。

 

その自然なことが起こるお餅はには、余計な添加物が入っていない証でもあるのです。

 

昔の日本の家庭は、この鏡餅のひび割れの状態を見て部屋の状態を知ることができていたといわれています。

 

ひび割れがひどければ、乾燥も強いということで風邪に注意しよう!

 

火の始末はちゃんとしないと火事になると大変だぞ!と思えたようです。

 

でも、やはり、ひび割れしないに越したことはないですよね。

 

お餅はついてからの一手間で、ひび割れしにくくさせることが可能です。カビ防止にも効果がありますので、次章でカビ防止策をご紹介しますね。

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鏡餅のひび割れ防止の対策は?

自宅でついたお餅のひび割れ防止策に用意するものは、大きめのお皿、ラップ、甲類の焼酎、ハケ、そしてほんの少しのお水です。

 

まず、お皿の上に少しお水をたらして濡らします。

 

その上にと大きめに切ったラップを敷いてください。お餅を包みこめるくらいの大きさに切ってくださいね。

 

ラップを敷いたお皿の上につきたてのお餅を楕円形になるように乗せるのですが、その前にお餅に焼酎を塗るのです。

 

100均などで売っているお料理のときに使うハケで均一に焼酎を塗っていきましょう。

 

焼酎はラベルやパッケージに「甲類」と書かれているものにしてくださいね。甲類はアルコールの匂いや味を残しにくいのです。

 

消毒作用のあるアルコールを塗ることでカビ防止にもなりひび割れも防止できるので、一石二鳥です。

 

焼酎は一度塗るだけでなく、何度も重ね塗りすると、より効果的ですよ。

 

この作業は、つきたてのときにしてくださいね。

 

そうすることでひび割れの予防と同時にカビも防ぐことができます。

 

次は、買ってきた鏡餅のひび割れ防止です。

 

真空パックに入っていない鏡餅を購入した場合は、やはり、同じように焼酎を塗っておくことでひび割れ防止になります。

 

ただし、つきたてのときに塗るのが一番ですから、効果は落ちるかもしれませんが、やらないよりはいいです。

 

このときにも甲類と書かれた焼酎を使いましょう。

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鏡餅がひび割れした時の食べ方は?

鏡餅は1月11日の鏡開きの日に食べるのが一般的ですね。

 

鏡餅を食べるときの決まりごとは、包丁を使わないということです。

 

「切る」ということは縁を切る、武士が刀で切る、などを連想させ、縁起が悪いということで、木槌やを使って割り、その後は手である程度の大きさに割って行くのです。

 

木槌がなければ、トンカチでもOKですよ。

 

真空パックに入っている鏡餅は、しっかり乾燥させているので割れやすくなっていますが、そうでないお餅で、まだ水分が残っていると、割れづらいものもあります。

 

そういうときは天日干しにして、より乾燥させてから割ると割れやすいですよ。

 

天日干しできなくても、外に出しておくと乾燥して割れやすくはなります。

 

「割る」という表現もあまり縁起がよくないということで「開き」と言うようになったようですね。

 

食べ方としては、ご家庭ごとにお好みでかまいません。

 

好きな食べ方でいただきましょう。

 

一番多いのが、お雑煮やお汁粉に入れたり、焼いてお砂糖やお醤油をつけて食べるというものです。

 

おかきやおせんべいのように焼いて食べても美味しいですね。

 

どのような食べ方であれ、鏡餅を包丁を使わず割って小さくしなければいけません。

 

木槌やトンカチがない場合は、一晩水に漬けておいたものを耐熱容器などにお餅を入れて(水は入れない)、レンジでチンしましょう。

 

お餅は中が固くて、チンをしてもなかなか中まで柔らかくはなりません。

 

レンジでチンをするときは、レンジの中を確認しながら、お餅が膨らんできたらいったん取り出し割ってみて、中がまだ固いなら、またチンをするというふうに、様子を見ながら数回に分けてチンするといいですよ。

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まとめ

鏡餅のひび割れの原因は乾燥です。

 

乾燥を防ぐためには、焼酎が役に立ちますね。

 

鏡餅を食べるときには、木槌やトンカチで割って食べるのが基本です。

 

縁起ものですから、包丁で切るという行為はしないようにしましょう。

 

割れければ、天日干しなどをして乾燥をさせてからトンカチで割ってみましょう。

 

どうしても割れない場合は水で1日漬け置きして、チンして割るといいですよ。

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