お正月が近づくと年賀状やおせち料理、家の内外のお正月飾りなどの準備などあわただしくなりますね。

 

ここではお正月飾りの1つ、鏡餅の飾り方、特に水引はどんな意味があるのかをお伝えします。

 

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鏡餅に水引を付ける意味は?

水引とは日本古来の縁起物で、お中元やお歳暮などの贈答品ののしやご祝儀袋などにかかっているものです。

 

水引は和紙を紙縒り(こより)にして糊をかけて乾かして固めたもので、紅白や金銀、不祝儀袋には黒白のものがかかっています。

 

鏡餅に付ける水引は特別の色の金と赤を使うことが多いです。

 

水引とは、水は全ての汚れを清めてその水が引いた後は清清しく清らかになることから水引と呼ばれ、その清らかな物を送りあう人と人を結びつけるという意味や、引けば引くほど固く結ばれるという縁起物と考えられます。

 

鏡餅もパックにされたものが売ってあったり、飾りも一緒に売られていたりしていろいろ省略されていますが、きちんと飾りたい場合は水引を巻くのがいいでしょうね。

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鏡餅の水引の結び方!

水引の結び方もいろいろいわれがあります。

 

祝儀袋も水引の結び方でいろいろ合って間違わないように注意しますね。

 

入学や卒業など何度でも迎えていいものは「蝶々結び」がいいです。

 

結婚など一度が望ましいお祝い事には結んだ端が両側とも上に跳ね上がっている「結びきり」

がいいです。

 

ちなみにですが、お葬式に持っていく香典袋も結びきりのものを使います。

 

鏡餅に使う水引の結び方はいろいろ考えがあるようです。

 

お正月は何度でも来るものなので「蝶々結び」がよいとされていることもあります。

 

また正月飾りは歳神様を迎え入れるものなので、「結びきり」にすると、使いまわしていない新しいものという意味がありますので、一回きりという意味でも結びきりがよいとする方もいます。

 

またお正月のお祝いに華を添えるという意味合いから「花結び」を使うという方もいます。

 

中には婚礼に使われる「輪結び」や「引き結び」、「あわじ結び」を使うところもあります。

 

これらは縁起を切らないといった意味合いで、水引を切らずに全てを輪にして丸く収めるという意味合いもあります。

 

この水引の結び方は地方や家々によって違っていますので、周りの方に聞いてみるのがいいかも知れませんね。

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鏡餅の水引の向きは?

水引は餅の後ろから回して正面で蝶々結び、または飾り結びを正面につけるのが正しい向きです。

 

ところで向きというのをあまり考えていなかったのですが、まず置き方に向きがあります。

 

三方ですがどうして三方というのかというとお盆の下の胴体の部分に穴が開いているのですが、穴が三方向にしか開いていないのです。

 

この穴が前と左右ということなので、穴が開いていない面が一番後ろになるようにおくのが正しい置き方です。

 

三方の向きに気をつけて飾りましょう。

 

また正面に四方紅や奉書紙を三角形にたらすようにして敷きます。

 

正面から神様がいらっしゃるということなので、そこを間違いないように注意が必要です。

 

三方の向きに気をつけて正面を決めて裏白やゆずり葉を正面から見て左右対称になるように置いてから上に持ちを二段に重ねます。

 

餅にぐるりと水引を結んだら、家に合った結び方で結んだり飾り結びをつけたりしましょう。

 

ここまでできたらもう少しです。

 

地方や家々に合わせた飾り物、昆布やするめ、串柿、海老などを飾り最後に一番上に橙を乗せて鏡餅の出来上がりです。

 

まとめ

 

絶対にこうしなくてはならないという決まりはなく、地域や慣習によって様々の考え方、飾り方があるのですね。

 

いずれにしても神様に感謝の気持ちを表したり、新しい年の幸せを願ったりという気持ちをこめて飾りたいものですね。

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