夏といえば、テーマパークのプールが解放される季節ですよね!
夏ならではのイベントなので、普段テーマパークに行かない人も、年間パスポートを持っている人も、つい行きたくなる人が多いのではないでしょうか。
今年の夏のハウステンボスは、4大プールが開かれています。
そのうちの一つに、水上アスレチック『海上ウォーターパーク 海キング』があります。
こちらは日本最大級の巨大な海上アスレチックと言われています。
お子さんを連れていく場合、プールとの違いや安全性などが気になる人も多いのではないでしょうか。
今回は、ハウステンボスの水上アスレチックについてご紹介します。
ハウステンボスの水上アスレチックってどんなとこ?
海上アスレチックは、文字通り海の上にあるアスレチックです。
毎日スタッフさんがクラゲとフジツボの対策をしているとのことなので、安全性にはかなり気を配られています。
もちろんスタッフさんだけでなく、入場者自身もルールを守って安全に遊ばなくてはいけません。
注意点をいくつか挙げると、小学3年生未満は利用不可(小学生は要保護者同伴)、ライフジャケットの着用が必須(無償レンタル有り)、浮き輪や水鉄砲類の持ち込み禁止などです。
また、ライフジャケットがあるとはいえ海へ落ちることもあるので、持ち込みが禁止されていないものでも紛失する恐れがあります。
管理は完全に自己責任なので、指輪などのアクセサリー類や、携帯・カメラ等機器類の管理には注意しましょう。
料金は、パスポートをお持ちなら200円、その他1,000円となっています。
ハウステンボスの水上アスレチックとプールは行き来できる?
ハウステンボスには海上アスレチックだけでなく、他に3つのプールがあります。
『スライダー&プール WAIWAIビーチ』、『大人のプール OASIS』、『室内型プール 森のプール』の3つです。
他のプールで遊びたい人も多いと思いますが、マップを見るとそれぞれのプールが隣接していないので、移動には時間がかかります。
もし水着のまま移動するなら、Tシャツなどを羽織って移動した方がいいでしょう。
また、森のプールはパスポートを持っていても別料金がかかるので注意が必要です。
他のプールはパスポートがあれば、入るだけならお金はかかりませんが、別途購入やレンタルをする場合はもちろんお金がかかります。
ハウステンボスの水上アスレチックの服装は?
海上アスレチックは海の中に落ちることもあるので、服装は水着が基本です。
着替える場所が不安という人もいるかもしれませんが、更衣室があるので移動の際は私服でも問題ありません。
また、海上アスレチックではライフジャケットの着用が義務づけられています。
こちらは無償レンタルしているので、自分で用意しなくても大丈夫です。
また、アクセサリー類は紛失の恐れがあるので、着替える際に外しておいた方がいいでしょう。
海に落としてしまったら、探すのは非常に困難だからです。
管理は完全に自己責任で、落とした場合もスタッフさんが探してくれるわけではないので、無くしそうなものは最初から着けないようにしましょう。
まとめ
ハウステンボスの水上アスレチックについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
夏ならではの場所なので、普段ハウステンボスによく行く人でも水上アスレチックに行きたくなるのではないでしょうか。
スタッフさんが安全性を保つようにしていますが、利用するお客さんがルールを守らないと、危険になることもあります。
ライフジャケットを着けているとはいえ、アスレチックから海に落ちることもあるので、危険な遊び方はしないようにしましょう。
こういったこともあるので、妊娠中の方や脱臼癖のある方など、海上アスレチックの利用を断られる人もいます。
公式ホームページを事前に確認し、ルールを守って楽しみましょう。
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