風邪にヨーグルトが効果ありなのは予防のみ?下痢の時はNG?

風邪をひいてしまったときに、ヨーグルトがどうこうという話をお聞きになられたことはありませんでしょうか?

 

一般的にヨーグルトは腸内環境を整えるとされていてよい食べ物とされていますが、風邪を引いたときやひく前にはどういった効果があるのかが、正直はっきりしていませんよね?

 

そこで、風邪をひいたときや予防のためにヨーグルトが役に立つのか調べてみました!

目次
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風邪をひいてからのヨーグルトは効果がある?

風邪をひいてからのヨーグルトを食べることの効果について、調べてみました。

 

その結果、風邪をひいてからヨーグルトを食べて効果あり!と見解している意見はありませんでした。。。

 

そもそもですが、抗生物質のように体の中の菌を殺していくような作用もヨーグルトにはありませんので、効果ありとするのはお角違いかもしれませんね。

 

今、風邪をひいている方はこの記事をご覧になられて少しがっかりされたかもしれません。

 

しかし、風邪をひいているときの食事としてはヨーグルトは食べていいものなのです!

 

これからの生活でヨーグルトを食べることによって、風邪、ひいてはインフルエンザに対して予防の効果があるとされているものもあります!

 

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風邪の時にヨーグルトはOK!でも下痢には注意!

 

風邪の時の食事として気を付けなければいけないのは、以下の点です。

・胃腸が弱まっているため、消化の良い食事を

・胃酸の分泌を高める食品はNG

 

消化の良い食事であることに加え、胃酸の分泌を高める食品ではないため、ヨーグルトは風邪の時に食べてもOKです!

 

そういった意味で、風邪の時にヨーグルトは食べてもよい食品としてお勧めはできますね。

 

しかしですが、下痢をされているときはヨーグルトをお控えいただいたほうがよいです。

 

ヨーグルトに限らず、乳製品をとるのは下痢が治ってからのほうが良いとされています。

 

どの医療機関や市のホームページを拝見しても、下痢中にヨーグルトを含め乳製品は控えるようにとのことでしたので、医療機関のいうことを信じて控えておかれるのがよいですね。

 

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風邪の予防としてヨーグルトはいい!

では、今後に風邪をひかないためにヨーグルトが効果があるかということですが、一部貢献することがあるようです!

 

少しあいまいな書き方になってしまってますが、風邪の予防にヨーグルトが役立つ原理は以下の原理です。

 

乳酸菌をとることで腸内の善玉菌が増えます。それに伴って悪玉菌が減っていきます。

 

善玉菌が増え、悪玉菌が減ることで腸内環境が良くなり、免疫力が高まり、風邪の予防につながるということです。

 

単純ですが、これで風邪の予防に一役買ってくれるのであれば、非常にありがたいですよね。

 

では、どんなヨーグルトを食べたらいいのでしょうか?

 

実際にはいろんな種類のヨーグルトがあり、乳酸菌もいろんな種類がありますよね。

 

なので、乳酸菌で「免疫力強化」とされている乳酸菌と、その乳酸菌が使われているヨーグルトをまとめてみました。

菌種 商品
SN13T株 あせひらドリンクヨーグルト
LP28株 あせひら ヨーグルト
GCL1176株 おいしいカスピ海 特選生乳100%
LKM512株 おなかで増えるLKM512
クレモリスFC株 カスピ海ヨーグルト
KW3110株 小岩井 大人の元気ヨーグルト
ラブレ菌 植物性乳酸菌ラブレ プレーン
HN019株 乳マイルドヨーグルト 朝のプレーン
LGG株 ドリンクヨーグルト おなかへGG!
SBT2928株(ビフィズス菌SP株) ナチュレ恵 megumi
SBT2055株(ガゼリ菌SP株) ナチュレ恵 megumi 脂肪ゼロ
HSK201株 乳酸菌のチカラ
SN35N株 飲む、植物乳酸菌
BB536株 森永ビヒダスプレーンヨーグルト
シロタ株 ヤクルト各種
Bb‐12株 よつ業 北海道十勝 プレーンヨーグルト

 

この商品は一例ですが、このような感じで、免疫力強化に役立てるため、乳酸菌の名前をピックアップされて選ばられる際に役立てていただけるとよいかと思います。

 

ヨーグルトを食べるのにちょうどよい時間!

効果的にヨーグルトを食べる時間ですが、いつが良いと思いますか?

 

朝のイメージがありますが、実は夜がヨーグルトを食べるには効果的な時間になります!

 

それは夕食や夕食後が一番良いです!

 

具体的には腸内が一番活発な22時~2時に乳酸菌があるように食べると良いとされていますので、腸までたどりつくことを考えると、夕食にヨーグルトをとるのが一番良いのではないかと思いますね。

 

18時~21時頃に食事をして、腸内にたどり着くまで数時間かかるとしたら、夕食くらいが適切ではないかと思いますね。

 

 

理由としては、腸が一番活発に動くのが夜の22時~2時であり、その時間に腸内にヨーグルトの乳酸菌ががあると先ほどお伝えした乳酸菌の力がフル活用されるということですね。

 

朝のイメージが強いヨーグルトですが、夕食に合わせて食べることで、より良く風邪の予防への効果もあり!ということですね。

 

もちろん、ヨーグルトは風邪だけではなく便通などの改善にも役立てられるので、積極的に食べていきたい食材ですね!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ヨーグルトが風邪を引いた時には役立てないのは少しがっかりですが、予防や風邪の時にとっても大丈夫(下痢を除く)な食材であるので、毎日積極的にとっていきたい食べ物ですね!

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