日に日に紫外線が強くなってきていますが、皆さん日焼け対策は万全でしょうか?
日焼けをしないようにあらかじめ対策をしておく事ももちろんいいのですが、日焼けしてしまった後のケアまで考えておいた方がいいですよね。
筆者も小学生くらいの時に、全身真っ赤になるくらいの日焼けをしたことがありますが、その時に母に化粧水をたっぷりつけるように言われた覚えがあります。
ふと疑問に思ったのですが、日焼けをした後に化粧水をつけることは本当に効果があるのでしょうか?
今回は筆者の疑問を解消するために、日焼け後の化粧水ケアについて調べてみました。
日焼けの後に化粧水は効果ある?
日焼け後の肌は軽いやけど状態で熱を持っているだけではなく、水分も不足しているそうです。
また、シミやシワが増える原因になる活性酸素も発生しているので、すぐにこれらの症状を抑えなければいけません。
そんな時に一度で解決できるのが、化粧水なのです。
化粧水でケアすることで、日焼けして水分不足の肌に水分を与える効果があります。
さらに、あらかじめ化粧水を冷蔵庫で冷やしておくと熱を冷ます効果も期待できます。
夏場の間は、化粧水を冷やしておいてすぐに使える状態にしておくことがおすすめです。
ポイントは、冷やした化粧水をたっぷり使うことです。
軽いやけど状態の肌は、熱がこもっていて簡単に冷却しきれません。
おまけに水分も不足した状態なので、すぐに化粧水が蒸発してしまいます。
たっぷり使うことを考えて、顔用とは別の化粧水を用意しておくと惜しみなく使うことができます。
日焼け後の化粧水はヒリヒリする?
日焼けした肌は、やけどした状態の上に水分不足でダメージを受けやすい状態です。
なので、化粧水をつけるときに叩くようにパッティングしてしまうと、当然ヒリヒリしてしまいます。
使用する化粧水は、肌に優しい低刺激なものを選んでください。
美白化粧水は日焼けした肌には刺激が強いので、ヒリヒリする可能性が高いです。
日焼けが落ち着いてから使うようにしましょう。
化粧水をつけるときは、手のひらでやさしくつけるように心がけましょう。
また、化粧水だけではせっかく与えた水分が蒸発してしまいます。
スキンケアのように、乳液やクリームなどの油分で蓋をするのを忘れてはいけません。
化粧水もクリームも、つける面積が多いからといって使う量を節約せずに、たっぷり使いましょう。
日焼けでほてっているときに化粧水は大丈夫?
結論から言うと、ほてっているからこそ化粧水で熱を冷ましたり水分を与える事が必要になります。
ほてる程の日焼けは、肌にかなりのダメージを受けている状態です。
やけどしているだけではなく、圧倒的に水分が不足している状態なので、すぐに水分を与えなければなりません。
一度だけではなく、何度か化粧水をつけて水分を与えつつ、ほてりを冷ますようにしましょう。
仮にもしすぐに化粧水をつけられない場合でも、体の内側から潤す為に水分をとったり、冷たいシャワーや保冷剤で肌のほてりを少しでも冷ますようにしましょう。
まとめ
日焼け後の化粧水でのケアについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
筆者個人としては、小学生の頃に言われてやってたケアが間違っていないとわかったので、安心しました。
体を日焼けすると、どうしても化粧水の量が多くなってしまうので、この夏はプチプラの化粧水をボディ陽に購入してみてはいかがでしょうか。
使用量を気にして節約してしまうと、水分補給も冷却効果も不十分となってしまいます。
また、2章でご紹介した乳液やクリームも、プチプラで十分です。
日焼けをしないのが一番いいですが、だからといって夏が楽しめないなら損した気分になりますよね。
この夏は日焼けを恐れずに楽しんで、化粧水で美肌ケアをしながら乗り切りましょう!
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