暑くなると熱中症が心配ですね。熱中症は炎天下など屋外にいるときだけに

発症するものではないんですよ。東京都監察医務院の発表によると熱中症で

死亡した人の約半数の人が屋内での発症だったそうです。

 

熱中症は命にかかわることがあるということを認識して、かからないように

注意する必要があります。今回は体育館や柔道場など屋内でのスポーツ中に

熱中症にならないためにはどうしたいいのか、熱中症になってしまう原因や

症状をもとにまとめてみました。

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室内で熱中症になる原因とは?

高温と高湿度というのが熱中症になりやすい条件です。

30℃を超えると熱中症の危険度が増すといわれています。

体育館や柔道場など夏場は蒸し暑く30℃を軽く超えてしまいます。

窓を開けていないと熱がこもり湿度もとても高くなります。

 

その中でスポーツをしていると当然体が熱を帯びます。

でもムシムシした体育館や柔道場では高い湿度のせいで熱を放射することが

なかなかできないため熱中症のリスクが高まるのです。

予防と対策をとっていないと危険ですよ。

 

 

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室内で熱中症になった時の症状は?

熱中症の症状は、めまい、頭痛、顔がほてる、立ちくらみ、筋肉がけいれんする、

吐き気がする、体のだるさがある、異常な汗のかきかたをする

(汗を拭いても拭いても出たり、反対にまったく汗をかかない)、体温が異常に高い、

皮膚が乾いていて赤い、ふらつく、水分をとれない、意識がもうろうとする、

意識がなくなる、などです。

 

熱中症は命にかかわる怖いものだということがよくわかりますよね。

屋外にいるときだけでなく、家や職場、体育館など室内にいるときでも

熱中症になると、上記のような症状が出ます。

 

そして室内で熱中症になる場合に気を付けなければいけないのは

「隠れ熱中症」という症状です。

高齢者が夜中に熱中症になったり、昼間家にいて熱中症になる

という話はよく聞きますよね?

 

タレントの所ジョージさんも屋内で脱水症状になり倒れた経験を語っていますが、

隠れ熱中症は自分でも知らないうちに軽い脱水症状になり、急に体が動かなくなったり

意識を失ってしまうのです。

 

自分で気づいていないので急に意識を失ったように感じるかもしれませんが

徐々に脱水状態が進行していたのです。体育館や柔道場でもそういったことが

起こります。

 

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室内の熱中症の予防・対策は?

室内で熱中症にならないためにぜひ予防と対策をしましょう!

熱中症になるのはからだの中の水分と塩分そしてミネラルが不足したときです。

水分補給だけでなく塩分とミネラルの補給がカギになりますが

これは屋外、室内どちらにいるときにも重要になります。

 

体育館や柔道場など室内でスポーツするときには、あらかじめ

スポーツドリンクを薄めておいたものを予防としてこまめに少しずつ飲む

ようにしましょう。のどが渇いたと感じたときには遅いので、渇く前に

飲むようにします。

 

汗をかいたから水分補給というのではなく、先に汗をかく分だけ水分を

からだに補給して、その水分を上手く汗として出すという考えが

熱中症対策にはひつようです。

 

そして激しい運動なら15分~30分ごとに休憩をとりましょう。

日々の生活の中で睡眠不足にならないようにするということも大切ですよ。

 

休憩時間にはうちわや扇子でからだをあおいで風を当て、気化熱で体温を

下げるようにします。

 

凍らせておいた保冷剤や、氷の入ったバケツの中に入れて冷たくした

タオルなどで、ときどき脇や首、太ももの付け根を拭き冷やしましょう。

太い血管が通っている個所を冷やし血液を冷やすためです。

ボーっとしてきたら、頭から水をかぶるのが得策です。

 

以上は個人レベルでの対処法になりますが、スポーツを指導する側への

お願いとして、こまめな休憩時間の確保と、窓を開け室内には大きな業務用などの

扇風機で室内に風を起こしてあげましょう。

 

またスポーツをしている人は弱音を吐いたと思われるのではないか

ということで、自分からなかなか言い出せないものです。

「暑い」、「調子が悪い」「休憩をとりたい」と申し出やすい環境を

つくってあげて欲しいものです。

 

まとめ

室内の熱中症対策は「隠れ脱水」に十分気を付け、予防的

水分、塩分、ミネラル補給とこまめな休憩をとり決して無理をしないように

することが大切です。

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