東京の池袋で毎年、「ふくろ祭り」が行われています。
昭和43年(1968年)から行われているふくろ祭りは、周辺の商店街
4つが合わさって主催しているお祭りです。
祭りのときには池袋全体がお祭り一色に彩られるとてもスケールの
大きな祭りです。ふくろ祭りは日本の高度成長期の時期にさらに池袋を元気に
活性化させようと始まったそうで、年々規模を拡大させてきているようですね。
神輿やさまざまなショー、パレード、国際交流のための外国人神輿など
もともと池袋は活気あふれる街ですが、お祭りの期間中はさらに
熱気ムンムン、ヒートアップされているようですよ。
2017年日程や時間帯、アクセスなどをまとめてみました。
お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。
そして東京に旅行をと考えている方はふくろ祭りに日程を合わせてみるのも
いいのではないでしょうか?
池袋ふくろ祭り2017年の日程は?
9月23日(土)前夜祭(オープニングセレモニー開催)
9月24日(日)神輿の祭典(神輿のパレードや太鼓ショー、獅子舞、おはやし、沖縄エイサーショー、宵御興大パレード)
10月7日(土)踊りの祭典と東京よさこいの前夜祭
10月8日(日)第17回 東京よさこい
(平成29年3月時点での予定ですので変更になる可能性もあります)
となっています。いずれも雨でも開催されます。
例年、神興は9月の下旬の土日、踊りは10月上旬の土日に合わせて
行われていますね。
9月24日(日)の御興の祭典では20基もの神輿が担がれます。
ふくろ祭りは神輿がぶつかり合う勢いの良さで喧嘩神輿、喧嘩祭りともいわれています。
そして国際都市ならではの東京都内のお祭りとあって、国際交流の一環として
18時30分頃からいつも始まる外国の方が担ぐ神輿もあります。
一般人でも神輿を担げるお祭りです。
この機会にぜひ申し込んで参加してみませんか?
池袋西口から池袋中で神輿が往来します。
ふくろ祭りがやっている時間帯は?
例年は9月の前夜祭、本祭ともお昼の12時頃から始まっています。
交通規制が21時まで敷かれていますので、お祭りや屋台もその頃まで
ですが、詳しくは公式サイトで確認してみてくださいね。
ふくろ祭りへのアクセスは?
ふくろ祭りは東京の池袋駅西口周辺で開催されます。
池袋駅周辺にはコインパーキングもありますが、お祭りの規模が大きすぎて
とても対応できるとは思えません。交通規制も敷かれますので、
必ず電車などの公共交通機関を利用しましょうね
もし東京に親戚や友人がいて、そちらのお宅に駐車させてもらえるのなら
いいですね。ただし交通規制の敷かれる前に、到着しておかないとダメ
ですよ。首都高速5号池袋線の北池袋IC、東池袋ICから5分~8分
くらいで到着します。
今年のタイムスケジュールはまだ出ていませんが、前回の交通規制の
時間帯は10時~21時までで、池袋駅西口公園からロサ会館周辺まで一帯です。
この時間帯は自転車も規制されていました。
電車での池袋駅へのアクセスはとても便利です。
JR、地下鉄も乗り入れていて、JR山手線、地下鉄東京メトロ丸の内線
有楽町線が利用できます。
まとめ
東京のど真ん中で熱く勇ましい祭りに参加してみませんか?
もちろん屋台も出ます。小さなお子さん連れならセレモニーや屋台で
お祭りムードを満喫するだけでも楽しめますよ。
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