淀川の河川敷で開催される
淀川の花火大会の歴史は比較的新しく
1989年、平成元年から開催されるようになりました。
花火大会の正式名称は、平成淀川花火大会といいます。
運営委員会はなんとボランティアで構成されていて
寄付も募っての手作りの花火大会だそうです。
庶民的でフレンドリーな大阪らしいですね。
花火の打ち上げ時間は例年19時半ころからの1時間で
打ち上げ玉数は非公開だそうです。
さて、今回はそんな淀川の花火大会の穴場や
おすすめ情報、そして交通事情などについて
まとめてみました。
淀川花火大会の駅でおすすめな穴場の駅は?
淀川花火大会だけでなく、花火大会などに
行こうと思ったら、車より公共交通機関を使うのが
一番安全で便利です。
車で行くと、交通規制があり渋滞に巻き込まれたり
駐車場の確保に苦心しなければいけません。
ぜひとも電車で行きたいものですね。
主催者側も公共交通機関の利用を推奨しています。
とはいえ、小さな子どもがいる家族連れなら
会場から離れている駅だと
長く歩かなければいけなく、そうすると
子供の足では負担も多くりますよね。
だっこやおんぶをして歩くとなると
大人も大変です。
そうなると、最寄駅を利用したいと思うのは
当然です。
ところが、会場の最寄り駅となると
駅への入場に規制がかかるほど混雑するのです。
どの駅を使うか予定を立てて出かけた方がいいですよ。
ところで大阪の淀川の花火大会を見に行く人は
主に大阪や京都、そして神戸など阪神地区に
住んでいる場合が多いですね。
そこで、それぞれの地から淀川の花火大会を
見に行くときにどの駅で降りると便利か
おすすめの穴場駅をご紹介しますね。
ずばり!一番の穴場駅は阪神野田駅です。
淀川といえば、阪急電車とJRだと
地元の人は思うかもしれません。
阪神野田駅はそれらの駅より、淀川の花火大会
開催地からは少し遠くにあるので
穴場中の穴場駅になります。
とにかく混雑は嫌だという人におすすめの駅です。
そして、地下鉄の西中島南方駅と阪急南方駅も
会場からは少し離れているので混雑は避けられます。
少々混雑していても近場で降りたいという人は
絶対選ばない駅ですね。
ただし例年、地下鉄西中島南駅は
花火大会への行きは混雑しなくても
帰りは混雑する駅なのです。
その理由はおそらく、行くときは最短で行きたいという
心理が働くのでしょうね。
でも、帰りは少し遠回りをしても
疲れてもいるし、ゆったり帰りたいと思うようです。
淀川花火大会の駅で混雑する場所は?
淀川近辺は阪急電車とJRが最寄りの沿線になります。
その中で淀川の花火大会の最寄り駅となると
阪急の十三駅ですね。
ということは阪急十三駅では
混雑はかなりのものだということを
覚悟しないといけないということになります。
混雑の時間帯は16時から18時の間がピークになります。
JR塚本駅とJR福島駅もアクセスが簡単なので
花火大会の日に多くの人が利用したい駅です。
ただし、混雑は避けられませんが、
16時より前に利用すれば阪急十三駅と比べれば
混雑に巻き込まれにくいようです。
淀川花火大会の帰りはどの駅がいい?
混雑必至の駅は、帰りも駅への入場規制がかかります。
花火観賞を早めに切り上げるか、
どこかで時間をつぶして
遅めに駅に到着するなどの時間差攻撃を
するという手もありますが
花火を最後まで観ないというのは
とても残念ですね。
1章でもお話ししたように
花火大会の会場へ行くときは、体力も残っていますし
混雑はしても、最寄駅を利用しようと思うことが
多いですよね。
帰りは、疲れているから
ゆったり帰りたいのです。
少々混雑しても平気と考えるか
ゆったり歩きながら離れていても混雑しない駅まで
歩いたほうがいいと考えるかという
好みの問題にはなりますが。
京都方面の人は、JRか阪急
神戸など阪神方面へ帰る人はJR、阪神、阪急と
どの電車でも比較的スムーズですね。
そして大阪の人は、地下鉄を利用してもいいですね。
まとめ
淀川の花火大会への行き帰りで使う駅のおすすめとした
穴場は阪神野田駅ですね。
神戸など阪神方面の方へは特におすすめです。
京都や大阪方面の方にはJR福島駅やJR塚本駅、
混雑覚悟で阪急十三駅は近いですが、
花火を最後まで観るのではなく
少し早めに会場を後にしたほうがいいですね。
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