愛知県の岡崎市の花火大会は
１９４８年に第一回が開催されました。
岡崎市というのは実は江戸時代から続く
三河花火の本場として有名な地です。
今でもおもちゃ花火の問屋さんが数多くあります。
そんな花火の本場で開催される花火大会では
おおよそ２０００発もの花火が打ち上げられ
毎年５０万人近い人出でにぎわいます。
今回は、岡崎の花火大会に行きたいと
思っている方のために
駐車場情報や混雑情報、交通規制などをはじめとして
気を付けるべきことをまとめてみました。
ぜひ参考にして予定を立てるのに役立てて
くださいね。
岡崎の花火大会の駐車場はどこ？
岡崎の花火大会では例年
４ヶ所の無料駐車場が解放されています。
まずは、花火をゆっくり楽しむだけでいい
という方におすすめなのが
岡崎中央総合公園駐車場です。
入用台数が１５００台もあり
東名高速道路岡崎ＩＣから５分のところにあります。
岡崎中央総合公園駐車場は
小高いところにあるので、岡崎市の夜景と
花火を同時に楽しむことができますが
ここに車を停めて花火大会へ向かうのではなく
車の中から花火を楽しめる場所です。
混雑が苦手な人や、小さなお子さんがいる場合は
こちらを目指してみてはいかがでしょうか？
岡崎インターや豊川方面から行かれる方にとって
特に便利なのが市役所東駐車場です。
東名高速道路岡崎ＩＣから５分、
岡崎公園から歩いて１５分から２０分のところに
位置しています。
収容台数は２７０台と、規模の大きな駐車場ですが
花火大会当日は
昼過ぎになるといっぱいになるようです。
同時に、収容台数２５０台の市役所西駐車場も
東名高速道路岡崎ＩＣから７分
岡崎公園まで、徒歩１５分に位置しています。
このふたつの駐車場を目指して行くことを
おすすめします。
実は、明神橋駐車場という収容台数３５０台もの
無料大駐車場も岡崎公園から徒歩１０分のところに
あるのですが、あまりおすすめはできない
理由があります。
近くの国道２４８号線がとても混雑するので
その渋滞に巻き込まれることになるのです。
渋滞覚悟で、しかも早めに到着できたときは
こちらに停めてもいいかもしれませんが
行きはよくても、帰りにまたまた
渋滞に巻き込まれる可能性がありますよ。
岡崎の花火大会に車で行くときのポイント！
車で行く場合は、花火大会会場周辺のどうろだけでなく
岡崎市中の道路が渋滞すると思っておいたほうがいいですよ。
もちろん、岡崎公園に近づけば近づくほど
渋滞の度合いが高くなるのはいうまでもありません。
早めに出発しましょうね。
そして、どの駐車場を利用するのかという
計画をしっかり立てておきましょう。
岡崎の花火大会に車で行くときのポイントとしては
渋滞の覚悟と、駐車場について、
そして、次章でお話しするように
交通規制の時間について知っておくことが大切です。
岡崎の花火大会で交通規制はある？
岡崎の花火大会では毎年交通規制が敷かれます。
２０１８年の予定はまだ発表されていませんが
１７時から２２時頃になりそうです。
下記地図の黄色い地域、会場の周辺道路が通行止めになります。
こういったイベントでは公共交通機関を使うことを
推奨されますが、どうしても車で行きたい、
小さな子どもがいるので車でないと無理
という方は、お昼過ぎから交通規制のため
周辺道路は徐行運転同然になるのを覚悟しておいて
くださいね。
岡崎の花火大会で帰りに気を付けるポイント！
花火大会当日は、岡崎市のホームページで
交通や駐車場などの情報をリアルタイムで
公開しています。
http://www.city.okazaki.lg.jp/300/301/p012642.html
スマホで確認できるようにしておくといいですよ。
無料の市役所立体駐車場などは
２３時に閉まってしまうので、それまでに
車を出さなければいけませんね。
昨年の情報では２０時すぎから駐車場は
徐々に空きはじめているようです。
そして２２時過ぎに交通規制が解除になっている
ということです。
ということは、２０時から２２時の間は
駐車場付近が渋滞しやすくなるということを
気をつけておきましょうね。
まとめ
岡崎の花火大会の会場付近には
無料の駐車場が４ヶ所あります。
利用するのなら、お昼過ぎには到着しておいたほうが
いいですね。
交通規制も当然行われます。
２０時すぎから帰り始めます。
少し早めに駐車場まで戻るほうがいいですよ。
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