インフルエンザは発熱をしますが、普通の風邪とは違いとてもきついですね。
高熱のほか、筋肉痛や倦怠感もありウィルスで感染力も強いので注意が必要です。
でも治ったら痩せていてダイエットになったのかな?とちょっとうれしかったりもします。
インフルエンザで痩せる仕組みをお伝えします。
インフルエンザで痩せた!その理由とは?
インフルエンザで痩せる理由は主に3つあります。
まず1つ目は発熱でカロリーが消費されているということです。
体温が上がると基礎代謝がアップして寝ているだけでもいつもよりカロリーを消費していることになります。
2つ目の理由は脱水によるものです。
高熱で体温が上がると汗をかくため、体が脱水状態になり体重が減ります。
3つ目の理由は食事量の減少です。
高熱なだけで食欲は減りますし、のども痛めて痛かったら食べ物も飲み込みにくくなり、自然と食事量が減ってしまうため体重が減ります。
以上の3つが主に痩せた理由です。
インフルエンザで痩せたらリバウンドする?
インフルエンザが治ったらリバウンドするのか、ということは確実にすると思っておいたほうがいいですね。
まず人間の体は一定量の水分を必要としています。
これは細胞の中や血液の中など体の組織を維持し動かすために必要なもので、だいたい体重の60%必要です。
もし汗をかきすぎたりしてこの量が減ってしまって体から失われるとひどい時は命にも関わりますし、失われた量を補給しようとします。
したがってインフルエンザが治ると水分量が適正になり、減っていた体重は戻っていきます。
またのどの痛みもひくと食事もおいしく取れるようになり、それまで足りなかったカロリーを摂ることで体重は戻ってきます。
このことからインフルエンザでたとえ痩せたとしてもほぼリバウンドすることになります。
中には脱水症状になるのが怖くてスポーツドリンクを多くとっていたという人の中にははせずにかえって太ったという方もいます。
これはスポーツドリンクに意外に多く含まれている糖分に体が反応して体重が増えてしまったということです。
水分補給にはスポーツドリンクだけではなく糖分の入っていない水や麦茶などと併用するといいでしょう。
私ものどが痛いときにゼリーやプリンなどのど越しのよいものが食べたくなりますが、気をつけないといけませんね。
インフルエンザで痩せたまま維持できる?
ではどうしてもインフルエンザで減った体重を維持する事はできなくて、リバウンドする緒でしょうか。
治ったあと、体重が減っているからと安心して食欲をいままで以上に戻してしまうと問うずんカロリー過多になって太ってしまいます。
生理的に必要な水分が自然に戻るとそれだけで体重は戻ります。
ではせっかく減った体重を維持する方法はないのでしょうか?
何日か普通に食事が取れなかったという事は、胃が小さくなっています。
食べる量が少しでも大丈夫になっているはずです。
なのでその状態で、たくさん食べるのではなく、いつもより食べる量を減らすように気をつけた食べることがいいです。
また食べ方も高カロリーの揚げ物や炭水化物を多く取るのでなく、高タンパク、低カロリーの食材やあっさりしたものを多く心がけて食べるといいと思います。
元気なときに急に食事量を減らすとおなかで減って我慢するのがつらいですが、自然と食事量が減ったのをきっかけに、食べ方に気をつけるとリバウンドしなくてダイエットすることができます。
まとめ
病気で減った体重はどうしても維持が難しいです。
体を元気に戻すことを第一に考えましょう。
でもそれをきっかけにダイエットすれば、より健康な体が手に入ると思います。
本格的にダイエットするなら断食とかですかね、こちらのブログで丁寧に解説していますので、ごらんください。
あと筋トレだけしてても痩せません!
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